『空、そしてＤＩＹの続き（３）』：２０２２年９月

今月の一枚

またまたプラモネタである。

エアブラシ買って、「塗装楽しいなー」とシューシューやっていたのだがとにかく臭い。

それでも暑いうちは部屋の窓全開で、扇風機ガンガン回しながらやっていたので、
なんとか耐えられたのだが、涼しくなってきて窓を閉めたままエアブラシを使おうものなら、
もう、生命の危機を感じるレベルになる。

ということでタミヤの塗装ブースを買ってみた。
この塗装ブース、ファンが一つのモデルと二つ使っているモデルがある。
値段が倍くらい違うし、一つのモデルでも後から二つ搭載できる。
と、いうことで当然ファン一つのモデルを買った。

コンプレッサーに吐出空気圧があまり高くないクレオスのL5を使っているせいか
飛び散る飛沫の量が少なくファン一つで十分である。

いやー、快適快適。

ところで、写真のP-47であるが、今から十数年前のとある例会の時、
泉水亭譜条さんに「ねえ、譜条さん、P-47の1/48のプラモってタミヤとハセガワどっちが良い？」
「う〜ん、やっぱタミヤじゃね」という会話の後タミヤのP-47買って、
色も塗らず、ペラもつけず、脚もつけず、士の字(プラモ用語)になるまで作って
そのまま子供のおもちゃになっていたものを玩具箱から発掘。
最終組み立て、塗装をしてみたものである。

プラモリハビリにずっと戦車ばかり作っていたが、やっぱヒコーキ模型は楽しい。

ん〜、次何作ろう。

Photo by Hiroshi Yae. Copyright Hiroshi Yae All Rights Reserved.

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編集後記

バックに写っているタイムトンネルみたいなのがタミヤの塗装ブースである。

シロッコファンで案外静か。良きである。

八戸宏