LP-S6160用の両面印刷ユニット


ついこの間購入したLP-S6160。

3万円台で購入できるA3カラーページプリンタ。
安くても印刷に手は抜いていません。
解像度最大1200DPS、印刷速度モノクロ・カラー25枚/分と、ビジネスプリンターの本領を発揮する性能。
有線LANでネットワークプリンタにも対応しています。
安くするための工夫はそれ以外のところでやっています。
前回も書きましたが、感光体組み立ては自分でやらなくてはいけません。
また、トナーも上位機種より少ないものになっています。。

両面印刷ユニットがないのもたぶんその一つ。
別売りで定価25000円。それほど安くはないもののそれほど高いものでもありません。
両面印刷が不要であればよい選択かも。

でもって、写真帳や書類を印刷するようなときはやっぱり両面印刷がほしい。
どっかで安く売ってないかなーとググってみたら、中古ですが結構安く売っているところがありまして。
思わずポチってしまいました。

ということで今回は。

EPSON LP-S6160に両面印刷ユニットつけてみた。




今回は楽天内の青空商事株式会社 さんから購入。

【中古】EPSON エプソン 両面印刷ユニット LPA3CRU10 動作OK ◇LP-S7100/LP-S8100/LP-S6160等用 [B5172]
送料込みでも5千円ちょぼちょぼというところ。
定価に比べれば十分に安いです。

お盆直前にぽちったので、到着は休み明けかな〜と思っていたら2日後に着きました。

箱にビニール

段箱にビニールで補強。
なぜかビニールが破けていますが。
箱はHPのもの。

HPの箱

知らない人が見たら、”また新しいPC買ったの?”とか思われそう。

箱を開封するとぷちぷちにくるまれた本体が。

ぷちぷちにくるまれて

本体もさらにビニールでくるまれています。厳重!

さて、箱の中身はこれだけ。説明書は入ってません。
取り付け方は本体付属の取説にきちんと書いてあります。

説明書

これを見ながら作業します。
取り付け方は非常に簡単。

まず電源を切って本体のふたを開けます。

蓋を開ける

ビニールを剥いで両面印刷ユニットを確認します。

両面印刷ユニット

中古に見えないくらいきれいです。

下の方、両脇にある爪を本体の矢印部に引っ掛け、本体に押し付けて両脇のレバーで固定します。
で、ケーブルを差し込んで終了。

本体にセット

さて、両面印刷をしようかとPCで確認してみたら・・・

なぜか認識されない?

なぜか認識されない。
この場合の対処法も本体の説明書に書いてあります。

プリンタのプロパティを開きます。

プリンタのプロパティ

オプション設定タブを開くと、プリンタ情報が手動設定になっているので、プリンターから取得に切り替えます。

プリンタから取得

切り替えて適用を押すと、現在のプリンタ情報の両面ユニット装着がありに変わるので、確認したらOKを押して閉じます。

プロパティに戻るので、両面印刷が選択できるのを確認して終了。

認識

で、試しに適当なものを印刷してみました。

印刷

ほかのプリンターと同様、片面印刷して出てくる直前の紙を引っ張り戻して裏返し、裏面を印刷して出てきます。
数枚以上の両面印刷の場合、1枚目を裏返して引き戻している間に2枚目の表を印刷するようになっていて、ここにも手抜きはないです。
さすがビジネスプリンター!




というわけで、これで両面印刷にも対応しました。
実は今まで両面印刷できるプリンターを持ったことがなかったので、ちょっと嬉しかったり

と言っても、実際仕事でもなければ両面印刷する機会なんてめったにないんですけどね。
まあ、安かったからいいか!


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