西日本程の猛暑ではありませんが、信州も暑い日が続いています。
体も暑さに慣れて、今では30℃位ないと調子が出てこないし、
朝夕など25℃位しかない時は上着を着込まなければすごせません。
皆様は猛暑で体調などを崩したりはしていませんか?
唐突ですが、私はここ数日ライフサイクルが大幅に乱れ、極度の寝不足です。
原因はそう・・・「リオ五輪」であります。
リオデジャネイロ(ブラジル)は地球の真裏・・・
時差はちょうど12時間なので日本とは昼夜がまるまる逆転です。
少しくらいの夜更かしもいいかっ・・・と深夜観戦してから、
さて寝ようと床についても妙にハイテンションのままで全然眠くならない。
ベッドで横になり、目を閉じてるものの、結局朝までそのままって事が多い。
昼寝をして寝不足解消をはかるも、一日の睡眠時間は2時間以下だったりします。
でも「ぼー」っとする訳でもなく、一日ハイテンションで過ごしています。
ショートスリーパーで有名な、かの発明王もこんな感じだったのでしょうか?
さて、今月のお題は?と言うと・・・
2010年4月号の記事で、
「折れたぁ〜!」で、
バイクのクラッチレバーが折れた記事を書きましたが、
またもやバイクで**を折ってしまいました。
今度はどこが折れたのか?
それでは、寝不足ハイテンション筆者の妙な記事をどーぞ
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過去の記事でも時々登場していた私の片足・・・ロードバイクのVTR君。
なんだかんだで、もう7年の付き合いとなった。
持ち主が「ずぼらな性格」の為メンテナンスは十分とは言えない。
先日ツーリング前にガソリンを補充しようとして、
給油口に鍵を挿して回したら、シリンダーの中で鍵がポッキリ!!
給油口の鍵が重くなってきたと感じてはいたのに、放置していたのは私だ。
・・・自業自得である。
出発前のトラブルだったのは幸いだった。
出先でやってしまうと、帰って来ることが出来ず大変な事になるところだった。
家にあった予備キーを使えば走行するのには支障ない・・・
んが、給油口がこのままでは燃料補給ができない。
どーにかならないかと、あれやこれやとやってみた。
幸いキーが鍵が中にはいったままでシリンダーは回せる状態だったので、
マイナスドラーバーを差し込んでシリンダーを回し、
ガチャガチャやっていると何とか給油口をこじ開けることが出来た。
燃料タンクに付けてあるボルト7本を六角レンチで抜き・・・
給油口を取り出した
シリンダーを回すと、上の方に写ってるクサビ状の金物が出入りして、
ロック、/アンロックとなるのだが、このクサビ状の金物が固着気味で動きが悪い
鍵が廻し難かったのは、これが原因らしい・・・
ここで絶対やってはいけないのが動きの固い部分に注油したり、潤滑剤などを吹き付ける事だ。
一時的には良くても後々余計に固くなって、前よりひどい状態になってしまう恐れがあるからだ。
・・・なので、タンクから外した給油口は可動部を灯油につけ洗いした。
その結果、ウソのように動作が軽くなった。(新車の時より軽くなった気がする)
シリンダーの中に残った鍵だが、細い工具で引っ張りだそうとしたり、
逆さにして叩いたりと、色々とやってみたが、中でねじれて引っかかっているらしく、
微力な私には、どーにも取り出す事が出来なかった。
結果、マイナスドライバーとかコインとかで給油口が開いてしまうが、
実用上支障なし・・・って事で、このままタンクに取り付けて処置完了とした。
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・・・というわけで、元通りとは行かなかったが、概ね実用範囲で修理完了。
これからは愛情を持ってバイクのメンテナンスを心掛けよう!!
鍵がなくても給油口が開くようになっちゃたけど、
私が見ていない隙に角砂糖3個・・・なんて入れないでね!!
by comet
----------------- 今月のワンショット ----------------
家庭菜園で栽培しているハーブ「バジル」。
収穫適期を過ぎ花が咲いた。
蝶が2頭(雌雄ペアかな?)飛び交って蜜を吸っている。
(豆知識:学術的に蝶は頭と数えるのだそうだ)
乱舞している蝶は、なかなかファインダーに収まらず、
何回もシャッターを切って、ようやく捉えた会心のワンショット・・・如何ですか?
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