共通テーマ『空』
忙しさにかまけて早5ヶ月。今年の1月に一本書いたきりサボリ続けておりました。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
そんな状況にYさんが業を煮やして手を打ったのが先月のこと。
そんな訳で。今月はUMC全員が同じテーマに沿って何か書くことになりました。
テーマは『空』。タイトルのまんまです。
ひとくちに空と言ってもいろいろな切り口がありますが、今回はこんな切り口で・・・
空(そら)とは、地上から見上げたときに頭上にひろがる空間のこと。天。
(出典:Wikipedia)
地球上に住むほとんどすべての人が等しく見る権利を持つもの。見ることができるもの。
時間帯や大気の状態によって、またあるいは見る人の心理状態によって様々な表情を見せてくれるもの。
これまでに何度か空の写真をお見せしてきましたし、おそらくGoogleあたりでイメージ検索すればいろんな表情の空を見ることができるでしょう。mixiには『空を見る人』なんてコミュニティがあるくらいです。
たくさんの人が日々空を眺め、時に驚き、時に感動し、時には涙しながら、まぶたに焼き付けたり、心に留めたり、あるいは写真に収めているのでしょう。
実際、『あ、きれいな空だな』と思うことはよくありますよね。
ワタシにとっての空の定義は、先に書いたものと同じ、と言って良いでしょう。すなわち、屋外で上を向いたときに見えるものです。
その定義から導かれる定理があります。
その1.物理的に視認が困難な場合を除いて、複数の任意の地点から見ている空は同一のものである。
その2.空そのものが同一であっても、見え方は異なる場合がある。
持って回った言い方なんですけど(笑)、平たく言えば空は同じものということです。
ベルギーの空も、
エジプトの空も、
ルクセンブルクの空も、
オーストリアの空も、そして日本の空も。
(これらの写真の撮影はすべてまあくが行いました)
これまでに見てきたいろんな空ですが、もとはユニークなものであること。
そして、それを見る人たちとは何らかのカタチで繋がっているということ。
それを糧に今日を生きている人がいるということ。(BGM:五月の晴れた空,岡村孝子)
桜の花が落ちる様を見て『ああ秒速5センチだな』と、想いを馳せる人がいるということ。(BGM:One more time, One more chance,山崎まさよし)
今回のお題を聞いて真っ先に思ったことはこれです。
言いたいことはすべて言ってしまいました。
なので、ワタシの文章はこれでおしまいです。うーん、オチがない?
空(そら)だけに中身が空(から)とか?
・・・ゴホン。
お後がよろしいようで。
今月の脚注: 実際落ちそうになったことは1回だけありますけど、あんな経験はもう十分です。ハイ。