ノートパソコン修理日記

え〜皆様、こん**は、コメットでございます!・・・って、いきなり冒頭から名乗ってどうしたんだ?
ポカポカ陽気までには間があるのにとうとう来たか?とお思いでしょう。ハイ、その素質は持ち合わせていると自覚してます(笑)
その訳ですが、今回の出し物は「あっち方面」の記事なのでイキナリ本文を見始めてしまうと、
「おや、これは会長さんの記事?」と勘違いをしてしまう読者の方への親切心であります。そんな人いねーよ!
いったい何を出すのかというと会長さんが大好きなPCの手術(修理)レポートであります。
会長さんの記事と比べると富士山と上田城跡公園内のだんご山くらい違いますが、
そこは目を瞑っていただく方向でヨロシクお願いします。
それでは早速手術に取り掛かるのである・・・メスッ!じゃぁなかったドライバーっ!
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今回の患者はWING2007年10月号「メモリー増設」で紹介したMouseComputerのノートPC17インチモデルである。
自称持ち歩けるデスクトップ機で一部のメンバーに笑われたが何とテンキーまで付いている。
病名は「LCD表示不能症候群」である。
患者

電源を入れてしばらく待ってもこのままである・・・LCDパネルはぼんやりと光っているだけだ。
本体は起動し、LCDのバックライトは点灯しているようだが・・・何も映らない。
ちなみに外部モニターに接続すると正常に表示されるので、やはり、本体は動いている。
本体は正常そうなので最悪治療不能時は液晶パネルをとっぱらい、デスクトップ機として社会復帰させようか?
病状

一旦、電源を切り、いよいよ手術に取りかかる。
ヒンジのカバーをはずし、粘着財で張り付いている上部の丸いクッション4つ、下部の楕円形カバー2つをむしり取る。
その下から現れたビスを6本を抜き取りプラスチックの枠をベキベキっと力任せに剥がす
執刀開始

そのままの状態で電源を入れ単なる接触不良が原因ではないかと、あちこちグリグリしてみると時々表示が正常になったりする。
コネクタや配線のあちこちを押したり引いたりしてみて患部を探していくと、どうやら本体と液晶パネル間の配線に病巣があるらしい。
病巣探査


LCDを固定しているビスを外し、LCDパネルをひっくり返し患部に迫っていく・・・
病巣に迫る

配線を包んであった袋(?)を切除してみると明らかに妙な角度で曲がっている配線を発見。
引っ張ってみるとビニール被覆が伸びてプツンと切れてしまう・・・ここが病巣部と判明。
しかし、この配線が切れるということは・・・っと、他の配線に転移してしないかチェックした。
少々強引に引っ張って心材が切れてしまう配線を探すと6本もの配線が要治療となった。
病巣判明

んで、切れた配線の治療法はハンダ付けだ。決してバーナーで炙って硬ロウ付したりはしない。(笑)
治療中


ハンダ付けした部分はテーピングし、試験的に立ち上げ表示が正常な事を確認したら、分解した時と逆順で組み立てていく。
配線が断線していた部分は、LCDを開閉する時に無理がかかり難いよう束線せずに余裕を持たせる事で再発予防した。
無事組み立ても終わり電源を源ON・・・ご覧のとおり無事完治である!
手術完了

このノート、年期も入ってきたが、まだまだ現役続行だっ!
よってホワイトポリカーボネートシェルの購入はお預けである。
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日増しに暖かくなってきました。
誰の策略か知らないが高速道路も1000円乗り放題になるようだし、どっか出かけてみようかな・・・?
それでは、また来月・・・・・は温泉だ!

<<<<<<<<<< 今月のワンショット >>>>>>>>>>

節分草

絶滅危惧植物の節分草であります。
千曲市のキティーパーク近くにある希少な群生地で可憐な花を咲かせておりました。
生育環境は年々厳しくなりますが絶えることなくずぅーっとその姿を見せてほしいものであります。

コメット