2009年、明けました・・・皆様あけおめ、ことよろであります。
どうか昨年以上のお付き合いをお願いいたします。
ここ数日、「地球温暖化はどこへやら?」といった感じで、家の中にも居ても吐く息は白く、
台所のたまり水にはうっすらと氷が張ってたりします・・・おーさぶっ!
厳しい冷え込みでありますが皆様、体調を崩したりしていないでしょうか?
さて今回のネタですが、相変わらずUMC方向どっちの方だ?のはありません。
で、困った時には前例に習って育成会ネタを出してくるのであります。
年明け早々、恒例行事のどんど焼きを実施したので、その模様を紹介します。
特に珍しいイベントではないと思われますが、新年初投稿はこんなところからスタートです。
それでは早速いってみましょう。
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「左義長(さぎちょう)」、「歳の神(さいのかみ)」、「三九郎(さんくろう)マスターのblogではコレでした」・・・
地域により色々な呼び方があるが、私の住んでいる所では世間の大半と同じどんど焼きと呼んでいる。
一般的には小正月の行事で、正月に各戸を訪れていた歳神様をお送りするという意味があるらしい。
WING2008年9月号で紹介したとおり私は育成会の会員に選ばれている為、今回は主催者側としての参加だ。
それでは時系列順に紹介していくのである。
早朝、眠い目をこすりながら起き、子供等と一緒に各家を回って松飾りを集め歩く。
子供等は各家よりお年玉をもらい、お楽しみ会の資金にするはずだが・・・
自分が該当年齢だった遠い昔は、皆のお年玉を集めて菓子を買い、花札やトランプなどを持ち寄り、
お楽しみ会を開催したものだったが、最近ではそのお楽しみ会の開催が???である。
お年玉は子供等で分配されPSPなどのGAME-SOFTの一部と化してしまうのか?
松飾りの中からダルマを集め、わら縄を通して連ねる。
やぐらが倒れないように、しっかりと杭を打ち込む。
その杭に切り出してきた青竹を縛り骨組みを作る。
松飾りを積み上げ、ダルマを吊り下げる。
注連縄で化粧をし立派に完成。後は点火を待つ。
時刻は夕方4時・・・いよいよ点火だ。
ここでしくじると今年は???な年になりかねない・・・慎重に。
うまく燃え上がるか?
いい感じに火が回った。
どんど焼きを遠巻きに見守る住民達。
本当のところ顔が熱くて近くには寄れないのだ。
火の勢いが弱まってきた。
徐々に住民の輪が小さくなってくる。
家で作ってきた繭玉や餅を焼く。これを食べると一年間は風邪を引かないと言われる。
中には何を勘違いしたのか焼き芋を焼いている人もいた。
歳神様と人々が帰ってしまうと、役員は消火作業と灰の片付けだ。
作業が終わると反省会は、そこそこに・・・&新年会だ。
豪勢な料理で一杯いただく。皆さんご苦労様・・・今年一年も頑張るのである。
新年会はお開きとなった。
外に出てみると、天空の月は澄み切った空気に冷光を放っていた。
近年にはなかった厳しい経済状況で諸々の事がしんどい年となりそうです。
今年は自分もアクションを起こしてみるか?と考えたりもしていますが果たしてどうなる事やら・・・
あッ、誰も期待などしないで下さいね。それでは又!
comet
<<<<<<<<<< 今月のワンショット >>>>>>>>>>
千曲市にある武水別神社の境内・・・初詣であります。
混み合う日時を避けたので開いている出店と参拝者はまばら。
私の記事をお読みの方々そんな人いるのか?に福来れ!とお祈ったのであった。