全周立体音響


日増しに秋も深まり、あちらこちらから紅葉の便りが聞こえてくるようになった。

今年は気象条件も良かったと言う事で、近年稀に見る素晴らしい色付との事だ。

そんな季節の中、apple社より新しいノートPCが発売開始となった。

今度のノートは分厚いアルミ板から削りだした筐体を使っている。

これなら階段の二階から転がし落としても平気だろうか?(笑)

これまで同社の「アレ」でも使えていたジェスチャーが更に便利に使える、

大型のガラス製マルチトラックパッドも搭載されている。

このマルチトラックパッドはなんとパッド自体がボタンになっていたりもする。

appleの新製品はいつも斬新なアイディアが採用されており、いつも驚かされる。

早く現物に触れてみたいものである!

(入手するかどうかは別ですよ!別っ!)

さて、本題の方はというと・・・

この間、wing2008年6月号で紹介した液晶テレビに「アレ」をつないでみた。

今月はその「アレを試した模様」をお届けする事とした。(なんだ「ソノ」表現は・・・?)

それでは放出するのでお楽しみ頂きたい。

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先日、例の液晶テレビで地デジ放送の映画を観ていた時のことである。

ふと画面の隅に目をやると「5.1chサラウンド放送中」と表示されていた。

そういえば大分前に入手し、DVDを数枚見ただけで最近は電源すら入れる事もない、

5.1chサラウンドシステムがあったっけ!

(我が家にはこんな風に機能を持て余している機械がゴロゴロあったりする・・・)

「これは使わない手はない!」っと早速ゴソゴソやってみた。


もうお忘れの方も居られるかも知れないがコレが例の液晶テレビである。

(「何の事?」って方はバックナンバー2008年6月号「デュアルモニター」をご覧頂きたい)




その液晶テレビの裏面にはこんな穴が開いている。




コレがその穴に差し込む光ケーブルである。

急角度で曲げて中身がピキッとなると使用できなくなるので引き回しには注意が必要だ。




で、これが光ケーブルの接続先の「5.1chサラウンドシステム」だ。

下にあるのが本体とサブウーファー、上に載っかってる五つがサテライトスピーカーである。



んで、どんな感じになったのか・・・

5.1ch対応の番組を観てみると、後ろからヘリコプターが飛んできたり、

効果音が周り中から聞こえてきたりして、目を閉じてみると自分が実際に

その空間に居るような錯覚を覚えるほどの臨場感である。

ゴルフ中継なんかで後ろにいるギャラリーが変な音をたてたりすると、

つい後ろを振り返ってしまう程である。

ちなみに、通常放送を擬似3次元にする機能は反響音がうざくてあまりお勧めできない。

最後に一つ忠告しておくが、このシステムでホラー映画などを見ないほうが良いと思われる。

夜、眠れなくなっても私は知らないのである。

アナタの後ろから、ほら〜っ!(・・・って寒っ!)


<<<<<<<<<< 今月のワンショット >>>>>>>>>>


まあくさんのブログにも某キノコ画像がアップされておりましたが、私も行ってきました。

上田市塩田の名物「マツタケ小屋」。

信州の秋、旨い物は沢山あるが、やっぱりコレは外せないですよね。

見てくださいこのボリューム!!(ちなみにこの鍋は3人分です)

更に天婦羅、土瓶蒸し、ご飯・・・etcが出てくる。

ものすごい量でとても全部は食べきれない・・・・のでトーゼンお持ち帰り!

いやー堪能しました。紅葉もいいけど、こっちも良いですね。

それでは又、次回お会いしましょう。

コメット