まずはコントロールパネルから”ネットワークとインターネット”→”ネットワークと共有センター”→”共有の詳細設定の変更”と開きます。
ゲストまたはパブリックの探索と共有を有効に切り替えます。
すべてのネットワークの”パブリックフォルダの共有”を有効に、”ファイル共有の接続”を40ビットに、”パスワード保護共有”を無効に設定。
設定の保存を押してウインドウを閉じます。
共有したいフォルダを右クリックしてプロパティを選択。
詳細な共有をクリック
”このフォルダを共有”にチェックを入れてアクセス許可をクリック
"Everyone"のフルコントロールにチェックを入れたら、グループまたはユーザー名の”追加(D)...”をクリック
選択するオブジェクト名に"guest"と入力してOKボタンをクリック。
guestが増えているので、フルコントロールにチェックを入れてOK。
プロパティ画面まで戻るので、”共有(S)...”をクリック。
ここでguestを追加するのですが、Windows10では標準でguestアカウントがアクティブになっていません。
こんな感じでguestがいない場合は、コマンドプロンプトを管理者モードで開いて、下記コマンドを入力。
net user guest /active:yes
コマンドプロンプトを閉じて、共有する相手から”Guest"を追加。
追加したGuestアカウントのアクセス許可を読み取り/書き込みに切り替え
で、”共有(H)...”を押すとこんなメッセージが。
後はウインドウを閉じて、SMBネットワーク側から共有フォルダにアクセスするだけ。
PC名やワークグループ名を変えたいときは、設定→バージョン情報から変更しましょう。