Windows7を入れてみたら案外まともだったSony VGN-UX90。
これだけ使えそうだとわかると、やはりバッテリーを新調したい。
Amazonで互換バッテリーを探してみると、こんなのが見つかります。
【日本セル】VAIO VGN-UX Series のVGP-BPS6対応バッテリー個人的には信頼しているROWAの製品で値段も手ごろ。
これぽちっちゃおうかな〜とも思ったのですが、下のほうの商品説明に衝撃の一文が。
「バッテリ認識用CDをインストールして頂く必要がありますが、OSをご自分でアップデートされた機体ではインストールが出来ない不具合が発生致します」
このマシン、互換バッテリーが使えない仕様になっているらしく、そのままでは認識しないらしい。
でもって、7を入れた私のUXだと絶望的orz
仕方がないので、純正バッテリーの安いのないかなーと探してみると・・・
ソニー(SONY) VAIO VGN-UX VGP-BPL6 (純正品) バッテリー何と、先ほどの互換バッテリーと同額で純正バッテリーが買えてしまう!
これは買うしかない!とぽちったんですが、後で冷静になってよくよく写真を見てみると、なんか手持ちの純正バッテリーと違うような。
これは偽者をつかまされたかな?と、ちょっとだけびくびくしながら待っていたバッテリーが到着したのでレポートしてみます!
いつものAmazonの箱を開けると、見るからに怪しそうな箱が。
シールタグにはSony純正品と明記してありますが、なんかそこらに転がっていそうな箱に入っています。
箱を開けると・・・
緩衝材の中からお目当てのバッテリーが。
きちんと梱包されていますし、偽者にありがちな安っぽいビニールに包まれていたりはしませんでした。
梱包をあけて、中身を取り出します。
中国Sonyの製品。なんと日本製!・・・文字を信じればですが。
手持ちの(死亡済み)バッテリーと比較してみます。
シールは明らかに違いますが、その他は手触りといい質といい両者にほとんど差がありません。
これは意外とあたりかも?
先ほどの互換バッテリーの例もあるように、純正バッテリー以外は認識しないはず。
とりあえずバッテリーを取り付けて起動してみると。
おお!バッテリーの充電アイコンが出た!
どうやらまじめに本物みたい。
で、バッテリーの耐久テスト。一度満充電にして、U101のときにも使ったバッチファイルを作成します。
でもって、電源オプションで省電力に設定、ネットワークHDD上にあるムービーを再生させて。
で、バッチファイルを起動したら、全画面モードのまま放置。
結果は、100%→5%まで1時間45分。
ネットワーク上の動画を全画面再生でこの数値はまあまあ。
一応、純正本物のようで一安心。
というわけで、私のVGN-UX90は見事Windows7機として再生することができました。
実メモリは512MBしかないですが、SSDに換装済みのため、それほど遅いという感じではありません。
バッテリーも新品が手に入って、またしばらくは楽しめそうです。
しかし、このUXのバッテリーは経験上2年もすると内部のヒューズが飛んでしまって認識しなくなります。
手に入るうちにもう一個買っておこうかな?
>UMCだよね♪
うんうん^^;
あの後、U101のときと同じく、CGのスライドショーでやってみたら、5%まで2時間15分もちました。
結構いい感じだとは思う(まともな純正バッテリーでもそんなもんしか持たなかったはず)んですが、公称だと3.5時間持つことになってます。
どうやったらそんなにもつんだろう?