レバーは裏側両脇のつめでひっかかっているだけなので、つめをちょっと下げて、レバーの穴に入れてあげます。
で、裏側から押し出すと外れます。
新しいプレートにはめ込んで、つめを引っ掛ければ終わりです。
次に、スピーカーをはずして・・・
移植。
お次はUMDドライブ移植。
で、蓋を引っ掛けるんですが。
先ほどはめたばねが、外れてしまわないように上から押さえつけるように乗せて、UMDの金物に引っ掛けます。
で、こちら側のつめをはめこんで
最後に反対側のつめを押し込みます。
お次は無線LANボード。
イヤホン端子がついていますので、まずこの端子を穴にはめます。
で、基盤真ん中辺を指で押し込むとはまります。
アンテナをはめて
アンテナ線をつめに引っ掛けます。
UMDのケーブルをはめ込んで
黒いつめを押し込めば固定されます。
その他のフィルムケーブルは、コネクタにケーブルを押し込んで
爪を倒すと固定されます。
液晶を固定する金物のこの部分に導通ゴムをはめ込みます。
Rボタンは分解するとばらばらになってしまうので、
まずはフィルムを定位置に固定します。
もともとついていた両面テープの軽い粘着力で十分固定できます。
で、ラバーゴムをはめて
ラバーの穴にあわせてとめ金具を押し込みます。
基盤を押し込むときは、スイッチレバーにスイッチのつめがはまっているか確認しつつ固定していきます。
液晶を抑える金物の上のほうにUMDをあけるレバーがあるのでこのつめもきちんとは待っているか確認
で、UMDを閉めてみるんですが、なぜかつめの掛かりが浅く、すぐに蓋が開いてしまいます。
何度やってもうまくいかないので、一度枠をはずしてみました。
なんと、レバーが曲がっていて、定位置まで移動できない状態になっていました。
曲がっていたレバーをまっすぐに直すと、きちんとつめが引っかかるように。
ここまで組み立ててから、さらに問題。何だこの穴は・・・?
なんと、IRの赤外線透過ガラスが入っていません。
これも本体からはずしてきます。
つめが奥側にあるので、ドライバで軽く持ち上げながら本体内に押し込むと外れます。
で、適当に組み立てているとこんな感じで忘れ物が・・・・
無線LANボードのシールド。こいつのために、もう一度分解する羽目に・・・orz
液晶をつけたら、動作確認。
特にUMDがきちんと動くか確認しておきます。こいつが動かないとまたまた完全分解する羽目になるので・・
で、フェイスを組み立てて完成。
裏側も透けて見えます。
UMDが入っているとすぐにわかるように。
さて、ここまで組み立ててから、実際に動かしてみるとまたまた不具合。
アナログパッドがあらぬ方向に勝手に動いてしまいます。
電源OFFとか設定画面とかのアナログパッドリセットをやっても直らなくて、導通ゴムのごみなどもきれいにしても直らないときは・・・
このねじを疑ってみましょう。このねじがアナログパッドと導通ゴムをおしつけていますので、きっちり閉めこむと動くようになります。
あと、なぜかRボタンだけ認識しない状態になってしまいました。
RボタンはHOMEボタンと同じボード上にあるので、この辺のスイッチがすべて認識しないようであればコネクターを疑ってください。
ちまみに、私の場合も原因はこのコネクター
コネクター両側に、ケーブルを押さえるつめがついているのですが、ここにきちんと引っかかっていなかったため、ケーブル両脇の導通がおかしかったようです。
一度はずして、きちんとはめなおしたら認識するようになりました。
というわけで、フェイスプレートの交換は比較的簡単にできて、お手軽な割りに目立ちます。
結構お勧めかも!
(もちろん、自己責任でやってくださいね。分解や組み立てに失敗しても私は何の責任も負いませんので)