透明フェイスプレート+バックプレート。これで外装一式透明にしてしまおう!
ちなみにオークションで手に入れて、海外から送られてきたのですが。
箱がべっこりとへこんでいます。一瞬、何が送られてきたかと思った・・・・
とりあえず、本物と比べてみます。
シルバーの部分の質がいまいちという感がありますが、表面のプリントなど結構よくできています。
さて、早速分解。
くるっと後ろを向けて、赤丸のところのねじをはずしていきます。
で、ここのねじも忘れずにはずします。
2000や3000とちがって、ふつうのプラスドライバーではずせます。
はずしたら、ふたを引っぺがして、アナログスティックをはずします。
赤丸の2本のねじをはずせば簡単に外れます。
分解のHPは結構ありますので、ここから先は、そういうサイトであまり出ていないわかりにくい部分に絞って簡単に説明することにします。
まずはHOMEボタンが乗っかってる金物。
端っこの部分につめがありますので、そこにマイナスドライバーを入れて軽くこじると外れます。
外れるとこんなかんじ。
端っこのフィルムケーブルは無理に引っこ抜かないように。つめを上げれば簡単に外れます。
お次は液晶のつめ。
左右に2箇所ずつ、計4箇所につめがあります。
こんな形をしていますので・・・・
上の隙間にドライバーを入れて、軽く広げながら液晶を上に持ち上げるとつめが外れます。
実際は、この状態で抑えたまま、すぐ上のつめをはずします。そうしないと、すぐに元に戻っちゃいますので。
4つのつめが外れたら、傷つけないように液晶を手前に倒すと、うしろにフィルムケーブルがあります。
これがつめが寝ている状態。
このつめを立てます。
これが上がっている状態。
この状態でフィルムを軽く引っ張りと外れます。
ほとんどのフィルムケーブルはこのパターンではずせます。
次に、液晶を押さえていた枠。
ねじをはずすとすぐに取れますが、上のほうにつめがあります。
これ、裏蓋を固定しているつめなので、いちどレバーを引いてふたを開けてあげないと引っかかったまま外れません。ふたを開いてからねじをはずすようにするとスムーズに外れます。
これをはずすと、UMDドライブのフィルムケーブルが取れるようになりますが、こいつだけパターンが違います。
ケーブルコネクタ両端の黒いつめを引き出すように、フィルムケーブル側に引っ張ります。
両方引っ張るとすんなり外れるようになります。
スピーカーコネクタはちょっと硬いので、ドライバーでこじるようにはずします。
電源コネクターはねじをはずせばすぐに取れます。
電源コネクターをはずすと、無線LANアンテナがはずせるようになります。
で、マザーボードが外れます。
シールドも外れます。こいつは周りで手を切らないようにそっと持ち上げます。
無線LANボード。MSコネクターがくっついています。
ばらしていく中で唯一意味がわかんないのがここのねじ。
いったい何の役目があるんでしょう・・・?
で、UMDのふたをはずすんですが、ここにふたのつめがあります。
ここをこじるよりも、UMD蓋側からつめを押さえ込んだほうが簡単に外れます。
軽く抑えるとつめが外れるので、そのまま軽くこじって、蓋を持ち上げます。
ここまで出てきたら、あとは手で軽く引っ張ると外れます。
外れたら、外れたつめのほうに軽く引っ張りながら持ち上げると反対側のつめも外れます。
蓋が取れたら、ねじをはずしてUMD本体をはずします。
ここまでで分解は終了。
あまりに長くなっちゃったので、組み立ては次の記事で書きます〜〜〜