今回は、メールのリンク先HPも見ることができましたので、その状況を。
リンクをクリックするとこんなページに飛びます。
最初の一文が凝っています。重要なお知らせで、"不正に聞き出す事例”と書いておき、まるでこのページは不正ではないようなふりをしています。で、その下、”アドレス欄がhttp通信で〜” セキュア通信はhttpsです。この辺がだましのテクニック?
内容は容赦ないです。
名前、振り仮名、住所・・・すべて必須事項。
まあ、本物もこんな感じで聞いてくるので、疑わない人は疑わないかも。
・・・考えてみればさら恐ろしいことですが。
その先はこんな感じ。
お支払方法はカード払いのみのようです。ちなみにこの内容が入手できれば誰でもお金を引き出せます。足は付くでしょうけど。
さらに続き。
3Dセキュアキーまできっちり聞き出します。容赦ないです。
もちろん、これに答えてしまえば3Dセキュアを登録してあっても無意味です。
その下に秘密の質問。
ここで生年月日まで入力させられてしまいます。
ここまで入力してくれた人はかなりだましやすい人でしょう。
そういう人のために最後の駄目押し。
右下の赤字にご注意。
公的機関が発行した身分証明書を送付させられちゃうかもしれません。
だましやすいやつは骨の髄までしゃぶりつくそうという心意気^^;
というわけで、がっつり詐欺なこのページにたいして、Yahooは動くのでしょうか??