で、いつものごとくググって見ると、EeePC用のシェアウエアのドライバでf2dなるものがあるのを発見。WindowsXPに対応しているので、運がよければ使えるかも・・・とは思ったものの、もしかもすると動かないかもしれないドライバーソフトにお金を出すのはちと痛い。
内容はいたって簡単。マイクロドライブのドライバーをダウンロードしてきて、INFファイルの中に、自分が使っているUSBメモリを登録。
そのドライバーをデバイスマネージャ経由で手動インストールでOK!
うまくいくと、こんな感じに。
CドライブがSSD,Dドライブが内蔵USBメモリ。GドライブははずしたHDDをUSBケースに押し込んだもの。
見事HDDとして認識されています。
書き換える場所は、ドライバーを解凍してできたファイルの中の
cfadisk.inf
というファイル。テキストエディッタで開いて、
[cfadisk_device]
という項目を探します。
%Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,IDE\DiskIBM-DSCM-11000__________________________SC2IC801
こんな感じの行が数行続いています。この、cfadisk_install,IDE\〜〜というところがドライバーを適応できるドライブ名となっています。
デバイスマネージャを開いて、HDDとして認識させたいドライブのプロパティを出して、詳細タブ→ハードウェアIDで一番上の行をコピー。
先頭についているUSBSTOR\を除いて、さきほどの〜〜のところにペーストして保存します。
デバイスドライバに戻って、ドライバの更新→今回は接続しません→一覧または特定の場所からインストール→検索しないで、インストールするドライバを選択する→ディスク使用→参照で先ほど書き換えたinfファイルを指定→Hitachi Microdriveが選択されていることを確認して次へ→ドライバの警告メッセージが出るので”はい”を選択→ロゴテストの警告が出るので”続行”を選択→完了→再起動で完成!
さて、最近ハードがらみの記事はほとんどWingWebに投稿しています。この文章もこれだけの長さがあればあちらに投稿したいくらい。
ではなぜ投稿しないかというと、このドライバーが日立のHPからではアクセスできない場所にあったりするからです。
たぶん、製品についてるドライバーの(悪く言えば)横流しだと思います。というわけで、この記事を参考にドライバーをインストールして、不都合が起きた場合でも私は感知しませんので自己責任でどうぞ。
PS:参考にした記事のドライバーのありかが変わっているようなので
ここにリンクしておきます。
HDDとして認識されるUSBメモリカード