とりあえず動くようになった私のpwnagotchi
これから設定ファイルのconfig.tomlをいじって色々と実験をしていくわけですが、一度起動した後はラズパイに設定ファイルが取り込まれてしまうため,ラズパイにアクセスして直接ファイルを書き換えないといけないらしい。
という事で今回は
Linuxを使わないpwmagotchiの設定ファイル書き換え方法!
といっても、最初からLinuxを使わない方法を探したわけではありません。
設定ファイルのいじり方は、windowsマシンにドライバーを詰め込んだのち、pwnagitchi x usbケーブルでwindowsに繋ぎ、sshで書き換えという事になってます。
で、調べたとおりにやってはみたのですが。
ラズパイをUSBでWindowsマシンにつないでも、なぜかCOMポートが開かない。
不明なデバイスができるだけ。
もちろん、ドライバーも当てられない。
困った時のグーグル先生。
windowsからLinaxパーティションに直接アクセス、書き換え出来るext2fsというファイルを発見。
早速インストール。
・・あれ?
なぜかLinuxパーティションが見当たりません。
予備のSDカードで実験したところ、イメージを書き込んだ直後はパーティションがあって、ext2fsで中身が見られるのですが、ラズパイでの初回起動時に、SDカードの空きエリアをパーティションに統合しているらしく、その処理後はパーティション自体がwindowsから見られなくなってしまいます。
暗礁に乗り上げた私のPwnagotchi設定ファイル書き換えプロジェクト(?)
このままでは、設定ファイルを書き換えるたびにイメージファイルから作り直す羽目に?
で,何か方法はないかなーと考えていたのですが、ふと・・
何でbootパーティションは無くならないんだ?
Linuxのブートに必要ならext3か4になったとしてもおかしくないのに、fat32のままだし。
もしかしたら・・と,書き換えたconfig.tomlをbootドライブに書き込んで、ラズパイにin。
結果・・書き換えたconfig.tomlの設定が適応されました〜!!
というわけで今回のTips
config.tomlを書き換えてbootドライブに書き込めばLinuxにアクセスしなくても設定を変えられる。
でもって、この発見(?)のおかげで、Linuxを使わないでPwnagotchiをいじろうという意欲がわいてきまして。
今後も、できる限りWindowsからのみでPwnagotchiをいじろうと思ってます。
興味ある方は応援よろしく!