内容は、SATA IIを3.0GBに無理やり対応させるカスタムBIOSを導入するということらしい。
私が使っているSSDは
Crucial M4 SSDシリーズ 512GB という、どちらかというとお値段で選んだ機種ですが、一応SATA3対応品。
BIOS変更で結構早くなるのでは?と期待してしまいます。
で、早速
リンク先HPからR61e用のカスタムBIOSをダウンロード。
BIOSアップデートする前に、現状確認。
HDDと比べれば劇っぱや。記事を見つけなければチャレンジしようとすら思わなかったでしょう。
ダウンロードしたツールを解凍すると、いくつかのファイルが出てきます。
ここで、64bitOSをインストールしてある環境だとアップデートCDを焼き焼きしてCD起動!となるんですが、私のマシンは32bitなので、Windowsのアップデートツールが使えます。
ツールを起動するとこんなメッセージ。
BIOSをアップデートするか、モデルNoをアップデートするか。
アップデートツール自体は純正ソフトを利用しているみたい。
当然BIOSアップデートを選択して次へ。
電源系の注意。ACアダプタをさして充電済みバッテリーをつないでファイルを閉じろ。
だそうです。つぎへ。
電源を切るな。システムに問題が起こる。
これが最終確認です。
次へをおすと、実際にBIOSを書き換えます。
書き換えが終わるとこんなメッセージ
BIOS書き込み終わり。更新の適用は再起動後。再起動するか?
ちなみにもしBIOSがおかしいと、再起動したとたん瓦礫と化す可能性があります。
問題ありませんようにと再起動。
とりあえず普通に起動。
というか、あれ?と思うほど早い起動!
速さを確認
おお〜〜はやい!
大きいファイルへのアクセスはだいぶ早くなっていました。
起動時に十分体感できる速さです。
お金も手間もかけずに早くなる!カスタムBIOSっていいですね〜
注:この記事はPCにカスタムBIOSを導入することを推奨していません。あなたのPCにカスタムBIOSを入れたときに正常に動くことも保障していません。
単純に私のPCに入れてみた実験結果を書いてみたに過ぎません。
また、カスタムBIOSを導入することによってメーカーの保証や修理を受けられないことがあります。
導入は自己責任でどうぞ。