この金額だとまったく使えなくてもおかしくないというくらい安かったのですが、使えなかったらそれはそれでネタになるからいいかと、ためしに購入してみました〜〜^^;
ブツはこいつ
それなりの箱入り。お値段約3000円なり。
純正品で16000円越え、普通の互換品でも7000円前後だというのに、ほんとにこの値段で大丈夫なの?
売主は
価格破壊研究所。Amazonのストアだったりします。
箱の中身はこんな感じ。
英文マニュアルつき。当然読めなかったりします^^;
もともとのバッテリーと比較してみます。
裏側はそっくりです。でも、純正品のガワの再利用という雰囲気ではありません。一応型を起こして作ってますという感じ。
表側はややつやが多い感じです。そもそもの本体がだいぶマットな感じなので、このバッテリーをつけると見た目非純正がもろばれという感じです。
まあ、とりあえずは使ってみることに。
本体にバッテリーを指して、省電力マネージャを立ち上げてみます。
バッテリーが純正ではないというワーニングが出ます。
充電されないかもと書いてありますが、とりあえず普通に充電されます。
ちなみに、タスクバーに省電力マネージャを表示していると、このワーニングが頻繁に出るので、表示しない設定にしてあります。
問題の容量ですが、まずは古いバッテリーの容量。
36Wh。6セルタイプのものなので、3/5位になっている計算かな?
使い方によってはまだ1時間の上持ちそうな感じなんですが。
で、新しい互換バッテリー。
バッテリーメンテナンス(自動で放充電をしてくれます)をした直後の状態がこちら。
50.02Wh
同じ6セルタイプなので、純正品よりちょっと少なめという感じ。
実際使ってみましたが、普通に2時間は持ちます。
負荷をかけなければ3時間くらいはいけるかもしれません。ほぼ純正品の公証と同じくらい。
というわけで、いきなり使えないという憂き目に会うことはありませんでした。
ただ、互換バッテリーの場合、やたら劣化が激しいものもあるのでしばらくは安心できませんが。
まあ、どうでもだめだったら元のバッテリーに戻しても、まだ1時間くらいは使えるので何とかなりますが。
この記事を見て、”俺も互換バッテリーにしようかな”と思ったあなた。
私は一切の保証はしませんので、自己責任でどうぞ!
(ちなみに、この型のバッテリーはすでに売り切れていました。最後の1個だったようです。ラッキーだったのかな?)