PSP3000といえば、カスタムファームの当てられない機体で、新しいFWを当ててしまうとLCFWすら使えなくなってしまうという、カスタム万歳のわたしとしてはいまいち食指の動かない機体なんですが。
PSP3000 バイブラント・ブルー 中古、ちょっと傷あり。
オークションで鳳凰1羽分。
年末には新しい機体が出るというのに、なぜいまさら・・・orz
とりあえずバッテリーチェック!
型番はあいかわらずPSP-S110。当然対策品。パンドラ化はできませんでした。
Li-ionの後ろの00は使われなくなっているようで、見分け方はPSEマークとなってます。
といっても、PSP3000全盛期のいまでは、パンドラバッテリーって需要あるんでしょうか・・・?
入手したときのFWバージョン
6.37でした。
こいつを6.20までダウングレードしてみましょう。
参考にしたのは、
ここの5/25の記事。
6.3x Downgraderというファイルをダウンロードしておきます。
後必要なのがオリジナルの6.20アップデーター。
わたしの場合はオリジナルすべて保存してありますので問題なし。
CFW系を操るときは、大体FWのファイル名を変えて、そのソフトと同じフォルダにぶち込んだりするんですが、このソフトの場合、オリジナルのアップデーターはオリジナルの配置のままで使えます。
オリジナルのアップデーターとこのソフトをPSP/GAMEフォルダにぶち込んで、早速起動。
・・・ファームウエアのバージョンが違うって怒られちゃいました。
6.37は対象のファームではないようなので、ネットワークアップデートで6.39までアップグレードしました。
で、もう一回起動!
起動すると、まずオリジナルのMD5をチェックします。
で、上のメニューが出てきます。
わたしのPSPのモデルは04gだそうです。
ちなみに04gは5.xxファームには対応していません。といってもいまは6.xxのカスタムも一般的になってきたので問題なし。
しばらくするとこんなメッセージが。
このソフトは安全性を確認してないので、すべての責任はあんたにあるんだよ。ってなメッセージがでます。
(どうでもいいけど、アップにすると保護シートの気泡が目立つなぁ・・・)
まあ、こういう改造は自己責任が当たり前だし、壊れるのがいやなら手を出すなっていう感じで×ボタンを押します。
・・・実にあっけないくらい普通に6.20のアップデータが立ち上がっちゃいました。
結果はご覧のとおり。
実際6.20にしてみましたが、LCFWの進歩はすさまじく、オークションで落札してからうちに届くまでに、最新FWの6.39に対応しちゃっていまして。
すでに6.39ME4にアップデートしてたりして^^;
LCFWとはいえ、使い勝手はCFWとなんら変わりません。
ハッカーの進歩はすごいなぁ・・・