会社のコンピューターには、私物のBluetoothアダプターがさしてあります。
秋葉の路地裏で買って来たBCM2045
こいつで灰鰤(HybridW-Zero3のことを巷ではこう呼んでいるらしい)との接続を試していたんですが。
いくらやってもつながらない。そもそもActiveSync接続の項目がない。
で、ネットを探していたら、OS標準のドライバーだと項目が出るらしい。
というわけで、OS標準のドライバーを当ててみました。
青歯のドライバーはWindows/infフォルダ内のbth.infにかかれていたりします。
中身を見ていくと、もともと対応しているドライバー群の中に、同じメーカーのものがあるので、その後ろに2045を追記するだけ。
具体的には
[Broadcom.NT.5.1]
Blutonium BCM2035 Bluetooth 2.4 GHz Single Chip Transceiver= BthUsb, USB\VID_0A5C&PID_200A
BCM2033 Bluetooth 2.4 GHz Single Chip Transceiver= BthUsb, USB\VID_0A5C&PID_200F
という項目があるので、その後ろに
BCM2045 Bluetooth 2.4 GHz Single Chip Transceiver= BthUsb, USB\VID_0A5C&PID_2100
の1行を足すだけです。
で、再起動をかけてアダプターをさしなおすだけで、OS標準のドライバーがインストールされます。
ところがどっこい、このドライバーだと、マウスはあっさりつながるものの、灰鰤は認識こそするものの、サービスがまったくなくなっちゃう状態になってしまいました。
しばらく悪戦苦闘するものの、まったく改善の方向に向かない。
仕方がないので、元のドライバーをインストールしようと思ったら、インストールファイルが見当たらない。
で、サイトから落としてきてインストールしなおしたら、なぜかActiveSyncとつながるようになりました。・・・ドライバーが古かっただけみたいでしたorz
ActiveSyncでつながると、SDの中身にアクセスできます。SDカードが異様にはずしにくい灰鰤にとって、青歯接続は非常に有用(USB接続でもいいんですが、コネクタが特殊であわない・・・)
やっと会社でもいじれる環境を手に入れました〜〜!(働け!って怒られそうorz)