『言葉のイメージ、そしてDIYの続き(2)』:2022年8月
最近、Twitterで呟いたんです。
> お盆が過ぎると暑さも一段落。寝るときに開けていた窓も閉めたり、日によっては毛布を出したり。
> ちょっと前まで聴こえていた蝉の鳴き声がひぐらしに変わって、今夜はスズムシの声に。
> 秋の足音が聞こえてきました。
我ながら詩的(笑)
季節の言葉って、ちょっと情緒があって良いですよね。
俳句や短歌で言うと季語ってやつでしょうか。
季節の始まりや終わりを表す言葉もあります。
初春、晩春、初夏、晩夏、初秋、晩秋、初冬
なぜか、晩冬ってあまり聞かないね。言葉としてはあるみたいだけど。
初で始まる言葉は、その季節を待ち焦がれるイメージ。
晩で始まる言葉は、その季節が去ってしまうのを惜しむイメージ。
たぶん、この解釈で大きくは間違っていないと思うんです。
冬が去るのを惜しむ人ってあまりいないんだろうか。
どちらかと言えば、春を待ち焦がれる季節だもんね。
そりゃそうだ、ここは長野県。冬はやっぱり寒いし、雪はメンドクサイ。
春を待ち焦がれるのも無理はない。うん。
この流れで行くと、晩夏と初秋って言葉のイメージがだいぶ違いますね。
夏が過ぎ去るのを惜しむ気持ちから、まだ夏、だけどもうそれも終わりに近付いている。
一方、もう秋。まだまだ夏の名残はあるけど、もう秋。歌にもありますね。
涼しくなって作物の収穫を迎える。収穫祭ってやっぱり秋だよね。
こうしてみると、トビラに載せた写真はどっちを言いたかったんだろう?
あまり考えずに呟いたんだけど、晩夏とも初秋とも取れそう。
まあでも。秋の足音が聞こえてくるんだから、まだ夏か。
もっともこの原稿が公開される頃には、より秋らしくなってるかも知れません。
そう言えば、秋も深まってくると【中秋】という表現が出てきますね。
中秋の名月、という表現は皆さんにも馴染みがあることでしょう。
対して、中春とか中夏とか中冬って、ほとんど聞いたことがない。
・・・なんでだろう??
皆さんのコメントをお待ちしております。
さて。話は変わって。
今月も続きます。DIYのその後。
どうも、長野県の一般的な土は、必ずと言っていいほど、石ころを大量に含んでいるそうです。
これ、仕様らしいです。出典:YouTubeのとあるチャンネル
なので。これ(↓)は普通のことらしい。
小粒な石がありますが、これは以前上にひいていたものの名残。
とにかく、これらを篩(ふる)いにかけて、ふかふかの土にしていきます。
上の写真の左手から見るとこんな感じ。まだまだ続く。
エアコン室外機の左側を拡大するとこんなです。もうゴロゴロ〜
この日は雷を伴う土砂降りになり、ここで一旦中断。ゴロゴロだけに。うん。
翌日、カラッと晴れてまた続けます。
やっとここまできた〜〜
反対側から見た図。
よーし。それじゃ防草シート貼っていこう〜
裾の処理やるよ〜(別の日です)
それなりの広さがあった西側ですが、なんとか形になりました。
ちなみに、今回の工事で篩(ふる)った石たちです。
出たね〜 いずれこれらは廃棄予定。ちゃんと業者さんにお願いします。
さて。まだまだ続くよ〜
いよいよ最後のエリア、南側です。
まずはビフォアから。
さーて、やるか。まずは整地!
そして防草シート!
上から見た図。
・・・レポがだんだん雑になってきたのはご愛嬌ということでごカンベンを。
そして。
とうとう買ってきました!
人工芝!!
得意の?カインズです。
二本まとめ買いして35,600円。それなりの値段しますね。。。
さあ。始めましょう。
次回、最終回。劇的ビフォアアフタ(たぶん)。
今月の脚注: 思い付きメモ、詩的で素敵な射的。意味不明(笑)
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