最初に出力したのはご多分に漏れず付属サンプルデータ。
サンプルとはいえ、細かい造形に、ここまでできるんだと期待を持たせてくれる出来です。
次に作ったのがiPhone5S用スマホケース。
三脚ホール付き。
すいません、物の写真ありません・・・
FLIRにつながる部分がどうしても肉薄になるのですが、通常のレジンを薄肉で作ると、軽い衝撃でぺきぺきと割れちゃって…
先ほどのはFDM用データの流用だったのですが、ほぼそのまま使えたのに気をよくして、次はこんなものを。
アクションカメラのマグネットベース。
車のシャーシにアクションカメラをくっつけて、迫力ある走行写真を撮るために作ったものです。
ちっちゃいネオジム磁石を12個使ってます。
さらに車関係で、iPhone5S用カーホルダーを作成。
サンバイザー付。これもFDMデータの流用。
これだけでは車に固定できないので、市販のカーホルダーを利用しています。
実はこのホルダー、フットプリントがサンバイザー分だけでかくなっていて、平置きすると印刷範囲からはみ出しちゃいます。
なので、長手方向に印刷。
ElegooMars2は高さ方向は割合大きいので、かろうじて印刷出来ました。
高さ方向が高い=印刷時間が長い なので・・・・結構長時間印刷してましたが。
スマホケースでもう一つ。iPhone8用ケース。
こちらは実はまだ未完成。
フットプリントが足りないけど印刷時間を上げたくなかったので、対角線上に配置して印刷。
我ながらいいアイディアだと思ってたんですが、別の問題が。
形状のせいなのか、印刷中に徐々に曲がってきてしまい、印刷終了時にはきれいに湾曲したケースが・・・orz
サポートを増やしたり位置を変えてみたりしたものの湾曲を止めることができず。
縦に梁でも入れてやろうかと思いつつ先送り状態。
続いて、こんなものを。
フィギュアさんたち。
結構気に入ってはいるんですが、塗装の技術がないので、この状態で完成品。
塗装しないことを考えると、やはり透明系のレジンで、NT処理をかけるというのが一番ベストだと思ったり。
実は実用化を考慮して作った一品。
AppleWatch型薬入れ。
これにリアルwatchバンドを付けて、車のバックミラーのところに止めてあります。
ちなみに、初期バージョンは振動で蓋が撮れてしまうという欠陥があったので・・・
蓋に爪を付けて、外れにくく修正。
・・・したら、今度は蓋を外しにくくなってしまったので、わずか隙間を開け、爪をひっかけて引っ張れるように修正。
今でも薬入れとして使っています。
さて、フィギュアを印刷しているときに思ったこと。
「MMDのデータが印刷できれば、思い通りのポーズのフィギュアができるよな」
・・やってみました。
巷にあるMMDをフィギュア化する工程は難しすぎるので、PMXエディッタから出力して3DBuilderで編集できる範囲でできることだけしかしていません。
手間はぐっと少なくなり、難易度も下がりますが、ポリゴンデータの厚みのない服などは印刷ができないので、削除してます。
表情データを最終モデルに反映させるのにちょっとコツがいります。
ちなみに、この子の髪のリボン部分。
元は厚みのないポリゴンデータです。
削除し忘れていたんですが、印刷してみたらきれいに出力されたのでびっくり。
・・・ただ、非常に薄いので、軽い衝撃ですぐに折れちゃいます。
(反対側のリボンは、落とした衝撃で木っ端微塵orz)
お次は実用系。これはなんでしょう。
答え。スマホスタンド。
ブックスタンドからヒントを得て作成。
蝶番にしてあるので、開き角度を調整できます。
スマホの縦置き横置き、タブレット等、結構大きいものまで対応可能。
お次も実用系。これはなんでしょう。
ヒント・机のへりに引っ掛けて使うものです。
答え・キーボード台。
最近徐々に汚部屋化してきたので、机周辺にキーボードを置くスペースがない。
でも、老眼も徐々に進んできたので、ノートPCの横に大きめのモニターを置いて、外付けキーボードで使いたい。
で、ネットで台を探していたのですが、簡単なものならプリンターで作れちゃうかも?と思って作ってみた一品。
実際に作ってみて、割合便利。
もう一つ実用品。
仕事で必要になり作ったもの。
ダイソンコードレス掃除機用ノズルアダプター。
ホースを付けて使います。
アンカーを打つために開けたコンクリートの穴の掃除用。
ただ、穴が小さすぎて抵抗がかかるため、掃除機が高負荷で止まっちゃう。
さすがダイソン!・・・・orz
脇に予備の給気口を開けようと検討中。