毎日、暑い日が続いております。
私の家は信州の街中から離れた所なので、さすがに猛暑日にはなりませんが連日の真夏日です。
幼少期(ン十年前)は真夏日なんてひと夏に2〜3回しか無かった気がします。
地球規模の異常気象とも聞きますが、この狭い地域でも確実に気候は変わってきているようです。
さて先月は欠稿してしまいましたが、実は原稿は書き上げたんです。
いざ投稿しようとしたら、原稿が見つからなかったんです。
HDDの隅から隅まで調べて、(当然ゴミ箱も見たけど)どこにもなかったんです。
いったい何故消えちゃったのだろう?
・・・と先月、欠稿した言い訳をしておいて、
一度は書いた記事を思い出しながらもう一度書き直しました。
それでは2か月かけて作った記事をどーぞ。
(でも、内容は2か月分の充実度はありません。笑)
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我が家は和風建築、切妻造りの2階建である。
2階の床面積は1階の半分以下なので、2階の窓外には1階部分の屋根が広がっている。
もし2階で火災に見舞われて階段が使えなくても、1階の屋根上へ避難が可能なのである。
以前からこの1階屋根部分を有効利用できないか?と思っていた。
物置に、ン十年前に使っていたパイプベッドがあったので、
こいつを屋根に載せて縁台代わりにしようと思い立つ・・・
屋根にパイプベッドを直接置くと瓦が割れそうなので、垂木の端材を加工してベースを作った。
屋根は傾斜しているので、そのままベッドを置くと傾いてしまう・・・
傾斜上方の脚を切断して短くし、切り取った脚は傾斜下方の脚に溶接して延長した。
ベッドのスポンジは撤去して、代わりに旧家屋解体時の床板を敷き詰め固定した。
最後にパイプベッドが傾斜をずり落ちて行かないようにワイヤーで固定した。
で、完成した屋根上パイプベッド縁台(?)がコチラである。
特定防止のためココから見えるの景色は掲載しないが、我が家は高台にあるので、
近隣の山並み・家並の他、千曲川、上信越自動車道、しなの鉄道などを一望できる。
手前味噌ながら、なかなかの絶景が望める。
夕涼みでミニBBQをやりながら一杯ひっかけられる恰好の屋根上縁台となったのである。
失敗談:
ベースの木材は垂木の端材だが、長尺の端材がなかったので「かぎ継ぎ」で長尺にした。
継ぎ目に雨水が入るので、コーキングで防水処理をして塗装したが、
浅はかなことに手持ちにあった普通のシリコンコーキングを使ってしまった為、
塗料を弾いてしまい残念な塗りとなってしまった。
その「残念な塗り」がコチラである。
変成シリコーンを使えば弾かずに塗装できたのだろうが後の祭りである。
しっかり反省して次回(次回があるのか?)は気を付けよう。
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と、いう訳で、2か月がかりの投稿でした。
日数がかかった割に、内容は全然低レベルですがご勘弁を!!
では又、来月っ・・・
comet 著
----------------- 今月のワンショット ----------------
調味料としては使えない汚れた食塩があった。
捨ててしまう前に何か出来ないかな?・・・と考えてみる。
んで、夏休みの自由研究でよくネタにされる食塩の結晶を作ってみた。
コップの水に溶かして飽和食塩水を作り、自然蒸発法で結晶を育ててみた。
結果、2週間程で10mmまで育ちましたが、きれいな正方形ではなく透明度も低い・・・
汚れた食塩と水道水じゃ無理か・・・塩はまだあるし、とりあえずもう少し育ててみようっと!
(いつか高純度の塩と精製水で再チャレンジしてみようかな・・・)