Fujitsu STYLISTIC Q702/G。
2014年製。3年ほど前に中古で購入。
これを買う1年ほど前にWinTABというタブレットを買ったのですが、設定を間違えて動かなくなったため、やむなく購入した一品。
ほぼ旅行の時のブログ更新機としてしか使ってなかったり。
でもって、今まではこんな感じで使っていました。
BT接続の小型キーボード。
持ち歩くには具合の良いサイズなのですが、問題も多い。
キーをアップにしてみると・・・
1つ目の問題は、キーの表記と実際に入力されるキャラクターが違う。
海外製の安物キーボードによくあるパターン。101キーボードを日本語環境で使うと起こる現象です。
仕方がないので、マスキングテープを貼って、キャラクターを書き込んであったりします。
2つ目の問題は、ファンクションキー。
標準がショートカット、Fnキーと同時押しでファンクションキー。
この仕様だと、日本語入力時のファンクションキーでの変換時に毎回間違えます。
で、このファンクションキーを多用するソフト使用時に、
というわけで今回は。
さっそくいつものAmazonで探します。
条件は、上記2点をクリアしつつ安いもの。
といっても、ファンクションキー優先かどうか書いてあるものが見つかりません。
写真を見ながら、多分これなら大丈夫そうだというものを見繕って、運を天にぽちり。
今回購入したのは・・・
F.G.S 9-10インチ汎用 Bluetoothキーボード タッチパッド式 マルチOS対応
というやつ。
JP/US配列両対応と明記されていたのと、写真で見る限りファンクションキーが標準っぽく見えたので購入。
お値段3000円未満。
到着したのがこちら。
中国製の商品にありがちな不思議な日本語は見受けられず。
まあ、日本の代理店が販売しているので、その辺の問題はなさそう。
(ただ、ここに記載されているHPはすでに消滅している模様。中国の社名でググるもヒットせず・・・)
早速開封。
ビニールに入った本体。思っていたより大きめ。
付属品はこんな感じ。
充電用のUSBケーブル、PCスタンド、日本語説明書。
PCスタンドまでついてくるとは思いませんでした。
キーボードのビニールをとってじっくり見てみます。
キートップのサイズは標準的なノートPCのキーボードサイズ。
パンタグラフ式のキーで、割としっかりしたクリック感があります。
スイッチ回り。
上から、電源ランプ・ステータスランプ・スイッチ。
スイッチは固め。
取説によると、待機時55時間だそうですので、充電回数を減らしたい場合はこまめに入り切りしたほうがよさそう。
電源ランプはスイッチを入れた時数秒点灯。電池切れの時点滅。
ステータスは、BT初回リンク時に点滅、その後は消灯のまま。
キー右上にモード切替キー。
接続機に合わせてモードを切り替えられます。
Windowsモードにすると、ファンクションがファンクションとして、その他のモードにすると、ショートカットキーとして動作します。
この機能がほしかったっ・・・!
”C"キー部分にBTマーク。
Fn+CでBTリンクを始めます。
AndroidやiOSにも使えるので、切替簡単なこの方式は使い勝手いいかも。
でもって、このキーボードとタブレットを組み合わせると・・・
ちょうどいいサイズ感。
さらに、意外と広いタッチパッド部分。
感度は良好。
説明書には書いてないけど、マルチタッチ対応。
通常のシングルタップ、ダブルタップ+スワイプはもちろん
2本指タップ、ピンチインアウト
3本指タップ、スワイプ
4本指タップまで
それぞれ違う操作ができます。
4本指スワイプ、5本指タップスワイプでは何も起こらなかったけど、操作が設定されてないだけで認識はされているのかも。
ちなみに、このキーボード、タッチパッド・パームトップ部分とキーボードの上の部分が盛り上がっていて、大変ブレットと重ねて持った時にキーが押されないようにできています。
よくできていると思う反面、キー入力時に指が当たりやすく、時たま入力ウインドウが切り替わったりする場合があります。
タッチパッドの操作が不要な時は・・・
このキーを押すだけでタッチパッドのON/OFFが簡単に切り替わります。
まさにほしかった機能満載、このキーボードは久々のヒットかも。