『ひめゆりの塔（仮）』：２０１９年４月
と言う訳で。２曲めの紹介を。曲もつけました。でもＹｏｕｔｕｂｅにはあげてません。
昨年１２月末。３度めになる沖縄行きで、ひめゆりの塔をじっくりと見てきました。
細かなお話はここではしませんが、２２２名いた当時の従軍看護婦（高校生）は８０名ほどを残して亡くなったそうです。
半分以上が自害だと聞きます。
その８０名ほどは、ほとんど全員が、後に教師になったそうです。
実際に周辺を歩き回って、あの辺り一帯が墓地だということを実感しました。
浜辺に向かう一本道。強風の中を歩き回っていたときに。
浮かんできた言葉をそのまま書き取って詞にしてみました。
タイトルはまだ（仮）。
しっくりしたものが浮かんできたらちゃんとリリースします。
それまでは（仮）で。
『ひめゆりの塔（仮）』 作詞／作曲： まあく
わたしが 教師に なったのは
去った学友（とも）たちへの とむらいと
これから 始まる 時代に 備えるため
そして 彼らが 自分で 道を
切り拓けるように 育てるため
明日が 少しでも 良くなるのなら
今日の苦労は よろこんでやろう
明日を想いながら
かつての学友（とも）よ 生きるのはつらい
でもこれが 残された わたしの役割
がんばるけれど ときには
弱音を吐かせてね
あなたのお墓の前で
今月の脚注： ２番以降はやめときます。うん。
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