先月、新元号「令和」が発表となりました。
まもなく新時代となるのですが、世間はどう変わるのでしょうか?
個人的には何も変わらず、新時代を過ごせればいいか?・・・っと考えていますが、
少しくらいは向上心も持ったほうが良いのでしょうか?
さて、平成最後の出し物は、DIYで使う「アブナイ物」を作ってみました。
果たして実用可能な物になったのでしょうか?
早速、行ってみましょう。
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前にも書いたような気もするが、私は工作が好きで時間さえがあれば、
自己満足的な物を作ったり、壊したり(笑)している。
木材を加工する際は丸鋸を使う事もあるのだが、
「へたっぴー」なので上手に直線切断できない。
なので直線状に切断したい時は、丸鋸を定規に当てながら切断するのだが、
定規が当てられない小さな部材などは切断精度が悪くなってしまい、
いざ組み立ててみると隙間が空いたりしてしまうのだ。
定規が当てられるように部材を固定すれば良いのだろうが、
数が多いと、いちいち固定するのが面倒だったりする。
ホームセンターでスライド丸鋸やらテーブルソーなどを横目で睨んでは、
めったに使わない工具に散財してどうするんだ?腕を磨け!っと自制しておりました。
で、なぜか我が家に丸鋸が2台もある・・・
そのうちの1台を犠牲にしてテーブルソーもどきを作ってみた。
それがコチラである。
使わなくなった作業台(?)・・・天板の丸鋸が収まる部分を切り抜き、
天板の上に貼った合板に、下から丸鋸を取り付けた。
小さな部材も加工できるようにスライド板を作った。
部材を乗せて板ごとスライドさせる事で、正確に直角&直線状に切断できる。
部材がブレないのでキックバックも起きにくい。
加工精度が高くなったので、今後は「多少はまともな物」が作れるだろうか?
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こんな使い方もありますよって、丸鋸テーブルソーを紹介してみましたが、
ネットを見ると、結構たくさんの方が丸鋸テーブルソーを作っておられる様です。
中には刃の出し具合を調整できるハンドルをつけてあったり、
刃の角度を変えて斜め切りが出来たり、いろいろ工夫されているものもありました。
これは丸鋸の正しい使い方ではありません。
電動工具は正しい使い方をしないと大きな事故となる場合があります。
参考にされる方がおられましたら、あくまでも自己責任でお願いいたします。
著者&このweb関係者は一切責任を取りませんのであしからず…
令和の時代はこの怪しい工具で作った作品を紹介できたらいいな・・・
では又、来月っ・・・
comet 著
----------------- 今月のワンショット ----------------
我が家の家庭菜園です。
満開となった菜花の間を、蝶が飛び交っていました。
意図的に育てようとした訳ではありませんが、昨年こぼれた種から勝手に芽を出して、
菜の花畑になってしまいました・・・春だぁー!