たまにはハードェアねたでも2019年1月




月というか、昨年末は予告通り沖縄へ三度行って参りました。

トビラの写真は一昨年にも訪問したひめゆりの塔

このときはツアーコースの通り道だったので、ロクに時間を取れずホントに見ただけでした。

なので、今回はしっかりと時間をとって、丸一日かけていろいろ見てきた訳です。

まあ、その話は今回はしません。曲もちょっとできかけていますが、それもまたいずれ。





では何の話をするか。



自宅でメインマシンとして使っているノートPCをメンテした、というお話です。

もともと、これってマウスコンピュータの出来合い品ではあるんですが、5年前に買った割りには長くお付き合いしていますね。







CPUはCorei7(アイセブン)、メモリ4G、HDD600GB。

当時はWin7Homeの64bit版を入れて使っていて、後にWin10Homeに自動昇格した訳ですが。

10にした頃からあからさまに動きが鈍くなりまして。あ、当たり前ですね。



そろそろ何とかしたいなぁと考え、UMCの某友人に相談したところ、

『SSD安いよ、2Tはまだ高いけど1Tならかなりお買い得!』との

悪魔の囁き良いアドバイスがあり、今回の換装大会と相成った訳です。

さて。



換装大会その1: メモリ4G→8G

平たく言えばメモリの交換です。




これですね。




ご覧の通り2スロットしかありません。

現在は2G×2枚の構成な訳ですが、これを4G×2枚にします。

あわよくば8G×2枚にできないか?とか虫の良いことを考えたんですが。

残念ながら、このPCは8Gまでしか拡張できないらしい。残念。



そして。代替えの4G×2枚。










見る人が見れば、多分一目瞭然なんでしょうけど。

このメモリ、バルク品です。

と言うよりも、バルク品しか出回っていません。

現在の主流はタイプL(低電圧品)で、タイプLではないもの(上の写真)は、一般メーカはもはや生産していないという(パーツショップ店員の)衝撃情報。

調べてもらってよかった〜〜〜〜

バルクなので動かないかも知れないよ〜と言われつつも2枚で7,000円。購入してみた次第です。

結果はちゃんと動きました!やったね。(見づらい写真でゴメン)




一応、メモリの総チェックもやっておきます。結果は問題なし。




そして。これだけでも結構サクサク感が出ました。

よしよし。7,000円のもとは十分にとったぞ。



換装大会その2: HDD600G → SSD2TB

次はSSDの交換とシステムの移植です。

購入してきたものはコチラ(↓)。安心のWestern Digitalですね。

ちなみに2TBで税込み40,000円ほどでした。まあ、安いと言って差し支えないと思います。




あとスペーサ。




並べるとこんな感じ。




スペーサを貼り付けて。




ノートPCに取り付け。うん、簡単。




もちろん、この工程の前にいまのシステムイメージを一昼夜かけてバックアップしてあります。

起動用のUSBメモリから再起動をかけて、レストアします。




あれれ? やっぱりな〜 そんな簡単には行かないよな〜(笑)




しょーがない、いろいろ調べて。

・・・ふむふむ。論理ドライブ名の割り当てがCになっていないな。

じゃあ、再起動かけて起動ドライブの並びを変更して、さらに起動後、イメージのあるドライブを一度ディタッチして再接続。

これでドライブ並びは良さげですね。



お。うまく行った模様です。






そして待つこと6時間。




Dドライブが500Gでカツカツだったのが、ご覧の通り!



効果の測定

と。エラそうな書き方をしていますが。すべて体感です(笑)

1)Windows10の起動がストレスを感じない程度には速くなりました。

  体感ですが、これまで1分ほどかかっていたものが10秒程度

2)OpenOfficeの起動が劇的に速くなりました。

  これまた体感ですが、従来、起動に45秒〜1分程度かかっていたものが2〜3秒

3)Chromeの起動といろんなページを開くまでの時間が劇的に短くなりました。

  概ね10秒 → 1秒以下

4)テキスト入力時にGoogle Inputが変換予測で時々固まるのが全くなくなりました。

  これ、実は結構なストレスだったんですよね。みなさんはどうですか?



なんというか、他にボキャブラリないのかよ!というレポでスミマセン。

とにかく。5年前に購入したノートPCがまだまだ現役にイケるようになったのが嬉しくて暴走状態(笑)

また2〜3年も使っていれば、遅いなぁとか言い出しそうですが、しばらくはこれで仕切り直して行かれそうです。

わ〜〜い♪




注:この画像は著者の喜びようを表しているだけで、本文とは一切関係ありません。



最後に。

今回の一件に関して、絶妙な悪魔の囁きアドバイスとデバイス関連のテクニカルアドバイスをして頂いた、

大切な友人であり、スーパー技師長でもある高見沢さんに最大級の感謝を送ります。

ありがとね!


今月の脚注: と言う訳で。この原稿はサクサク環境下で快適に書いております〜


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