リカバリー後に残った物

ラニーニャ現象のせいかわかりませんが、今年の冬は厳しいですね。
このWingWebが創刊された時に、移住していた北陸地方は、
大雪で生活もままならぬ状態となっているとか・・・
あのころ関わった人々は無事でやってるかなぁ?

さて、今月放出するのは、知人から頼まれたPCの復旧作業!
・・・ではなく、復旧作業で出た廃品の顛末です。
では早速、本文に行ってみましょうか。
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知人からノートPCが不調なので診てもらえないか?と相談を受けた。
「私の手に負えるかどうかわかりませんが・・・?」としぶしぶ引き受けたところ、
デスクトップ画面は表示されてるが、GUIは言う事聞かないわ、
システムフォントは文字化けで読めないわで、にわか者の私には対処不能だった。

ご依頼主の了解を頂きハードディスクの交換&OSのリカバリーをする事にした。
しかし、リカバリーエリアは使えないわ、リカバリーディスクもないわ。(汗;
でも、禁断の手を使って何とかリカバリーを終え、生き返ったPCは持ち主の元へと帰っていった。
(リカバリー法はwingには載せられません・・・察していただきたい)

で、今月のお題となるのは、取り外したハードディスクの方だ。
持ち主に「取り外したハードディスクどうします?」と聞いたら「好きにして」との事。
某メンバーのように、磁石を取り出して冷蔵庫にメモ貼るのに使おうか?
貧乏性の私はどうにか再利用できないかと模索を始めるのであった。

ハードディスク
取り外したハードディスクは2.5インチのSATA規格。
ネットショップでハードディスクケースをポチッとな・・・
送料込みで0.5K円!なんとワンコインだ!
そんな安物のケース、本当に使えるのかな?

パケット
数日して届いたのは中華からの「small packet by air」

中身は・・・
中身はコチラ・・・

ケース
アルミ製らしいケース本体と・・・

USBケーブル
USBケーブル

付属品
ケースを止めるネジ(2個でいいのに3個入り)とドライバーも付属だ。

ケース内部
端子部はこの小ささ・・・

接続
先程のハードディスクに付けて・・・

情報
ケースに収めてデスクトップマシンに接続すると・・・
無事に認識され、アクセスランプの青色LEDは眩ゆく光った。

復活?
CrystalDiskinfoでS・M・A・R・T情報を見てみると・・・
代替処理保留中のセクター数が16進数で390セクターもある!
お祈りしながら「クイックフォーマット」のチェックを外して(普通の?)フォーマットをしてみた。

復活?
再びS・M・A・R・T情報を見ると、代替処理保留中のセクター数は0になっていた。
一応使えるようだが、いわく付きなので重要データーの保存は避けたほうが良さそう。
テレビの録画くらいなら使えるか?
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あー、寒い寒い寒い寒い・・・
水道は凍るし、浴室の混合栓は凍結破損しちゃうし・・・
早く暖かくなってくれぇ(笑)

では又、来月ーっと!

----------------- 今月のワンショット ----------------

柿

積雪の家庭菜園。
夜中にフガフガと鼻息が聞こえたような気がしたが案の定、獣の足跡が!
もしかしてイノシシ?
近隣で食害の話を聞いたことはあるが、とうとう我が家にも来たか!
電気柵で囲うか、センサー連動撃退機か・・・どうしよう?
いたずらすると「猪鍋」にしちゃうぞ!
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comet 著

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