新年、明けました。
飽きっぽい当クラブでは信じられない程、長続きしているこのwebマガジン・・・
私の記事は薄っぺらい記事ばかりなので全然「積もりません」が、
今年も「この薄っぺらい」のを放出し続けて行こうと考えているので、
よろしかったら今年もお付き合い下さい。
で、新年最初のお題はと言うと・・・
先日、わが愛用マシンが昇天しそうになりました。
一時しのぎかもしれませんが、禁断の手法を用いて何とか復活させました。
新年一発目はその顛末を放出してみましょうか・・・
では、どーぞ。
-------------------------
コチラがBTOで格安に組んでもらった我が家のメインマシンである。
静音ファン使用で静かなマシンに仕上げてもらい、今まで快適に使用していた。
んが、ちょっと前から異音が出始めてきた。
原因は、おそらくファンだ。
「ファン交換しなきゃなぁ」と思いながら実使用には支障ないので、
ずるずると使い続けていた・・・
そして先日の事である。
いつもながら異音を発しながら稼働していたマシンだが、
突然「ンガッ」っと異音を発してファンが止まってしまった。
ケースを開けて調べてみると・・・
止まってしまったのは、ケースクーラーファンだった。
ファンの交換が必要だが、とりあえず応急整備できるかな?
左側に写ってるのが止まってしまった「ケースクーラーファン」
(右側に写っているのはCPUクーラーファン)
取りはずしたファン。
シールを剥がすとキャップが現れる。
キャップを取るとシャフトが見えた。
シャフトにはめ込まれていたCリングを外す。
裏返す。
ファンを引き抜いた。
シャフトと、シャフトが入っていた穴の摩耗屑、古いグリスを掃除する。
シャフトと穴に新しいグリスを塗布して、バラした時と逆順に組み立て・・・
そして、お祈りしながら電源ON!
すると、今までの異音がウソのように消え、静かなマシンが蘇ったのであった。
「ファン交換しなきゃ」と思いながら、暫くこのまま使い続ける予定なのである。
===============================================
ココで、お決まりの一言・・・
著者&webマガジン関係者はファン整備をお薦めしている訳ではありません。
この記事をまねて、期待しない結果に終わっても責任は取りませんのであしからず。
ファンはすみやかに信用できる物と交換することをお勧めいたします。
では又、来月ーっと!
comet 著
----------------- 今月のワンショット ----------------
昨年は柿が豊作でした。
消費しきれない柿は真冬の野鳥のために残しておいたので、
毎日のように飛来しては残された柿をついばんでいく。
とうとう柿は完食され、柿の木はこんな姿に・・・
昔から「豊作の翌年は不作」と言われるので、来冬は鳥さんの分は無いと思います。
どこかで別の食料を探してね・・・