今年も「あっ!」っと言う間に月日が流れ、残すところあと数日となってきました。
色々とお世話になった方々、有難うございました。
来たる年も懲りずによろしくお願いいたします。
さて今年最後の出し物はと言いますと、
あと暫くするとやって来る、
年末の「アノ」催しで売っている「アレ」を自分で作ってみよう!
・・・と思いたったのでチャレンジしてみました。
果たして上手く出来たのでしょうか?
早速本題へ行ってみましょう。
-------------------------
オープニングで書いた「アノ」催しで売っている「アレ」とは、
二年参りとか初詣に行くと、神社の参道で売っている甘酒である。
真似事で酒粕をお湯で溶いたりした「もどき」は時々作る事があるが、
米麹で作る「本物」にチャレンジしてみた。
ネットで調べたら炊飯器を使ったり炬燵で作ったりする方法もあるらしいが、
どちらも温度管理が難しく失敗も結構あるらしい。
そこで廃材を使って専用の保温箱を作ってみる事にした。
大型商品の梱包材だった、廃材の発泡スチロールでダンボール箱の6面を囲み・・・
保温箱の中にジャンク置き場から昔使っていたヒーターを拾ってきてセット!
ストーブの燃料にしようと大工さんから貰った端材で容器受棚を作りヒーターの上にセット。
温度コントローラーだけは廃材がなかったので某オークションで落札。格安の0.35k円なり!
コントローラーの電源(DC12V)は廃品ラベルプリンターのACアダプターを利用。
・・・で、60℃にセットして、米麹で作った甘酒の素を入れ10時間保温。
出来たのがこちらの甘酒だ。
手前味噌だが大変美味しく出来た。
===============================================
・・・っと、こんな感じで本格的甘酒製造は大成功。
今後はヨーグルトやら納豆やら、様々な発酵食品作って楽しむ事としよう。
では又、来年ーっと!
comet 著
----------------- 今月のワンショット ----------------
今年は菓子グルミが豊作でした。
鬼皮を除き、洗って日干し乾燥させました。
良いおつまみになります。