買ってしまった!有名掃除機!


とある休日。
遅めの昼食をしながらTVを見ていたら、やたらとテンションの高いおっさんで有名なTVショッピングをやってまして。
これまたとある有名な掃除機を紹介していました。
この掃除機、興味あるんだけど高いんだよな〜とか思いつつ見ていると

”お値段なんと39800円!”

例のキーの高めな声で叫んでまして。
お〜、いよいよ4万円を切ったか〜、ちょっとほしいかも。とか思っていたら

”本日はチャレンジデー、さらに10000円値引きして29800円!”

・・・・・
29800円!?

ちょっとびっくりしつつ、さっさと食事を済ませて自室に戻り、Amazonで価格チェック。

・・・やすいかも・・・

早速ポチってしまいました。

というわけで今回は。

DysonDC62買ってしまった〜


3日ほどしてブツが到着。

箱到着

でかい。想像以上。
といってもでかいのは箱だけですが。

箱の横に販売店のマーク。

Japanet

超有名TVショッピングのジャパネットたかたでの購入。
ちなみに原稿を書いている時点でも他ではこの値段では売っていません。
ジャパネット頑張ってますね〜

ダン箱開封。

中箱

つややかな黒いダン箱にDysonV6のロゴ。
と、おまけの小さいダン箱。

おまけ

先におまけを開封します。

ソフトブラシツール

ソフトブラシツール。
今回限定のおまけで、これだけでも定価5000円以上します。
・・・使わなさそうですが・・・

箱を引っ張り出してまじまじと見てみます。

箱が渋い

これもダン箱なのですが、真っ黒ってのはあまり見ないので、結構渋い!とか思っちゃいました。

横にアドレス

日本のサイト

日本のサイト。
ダイソンジャパンの取扱商品ということでしょうか。
まあどっちでもいいか

いよいよ箱開封〜〜

開封

パイプの青が目を引くけど、ほかは結構地味。

表面に取説。

取説

裏側が登録用紙になっています。
インターネットからでも登録可能です。

登録用紙

で、中身。

中身上段

一個一個引っ張りだしていきます。

まずはヘッド部分。

中身1
モーターヘッド

CMで目を引く赤青ブラシが特徴的。
モーターが入っていて、床をこすってゴミを掻き出します。

続いてコンビネーションノズルとブラケット。

コンビノズルとブラケット
収納用ブラケットとノズルはこんな感じ

箱の陰に充電ケーブル。

充電ケーブル

でもってパイプ。

パイプ

隙間ノズル。

隙間ノズル

本体。

本体

この本体でバッテリー内蔵、思ったより小さくて軽いです。

思ったより小さめ

後ろから見たらこんな感じ。

強弱切り替え

真ん中の"MAX"ボタンで強弱を切り替えられます。

これで全部。
説明書と見比べて不足品がないか確認したら、

小冊子

この小冊子を見ながらブラケットと充電コネクタを組み立てていきます。
まずはブラケットを裏返し。

ブラケットの裏側

ブラケットの真ん中辺に溝が切ってあるのがわかります。
この溝に充電ケーブルをはめ込んでいきます。

ケーブルを固定

充電ケーブルにでっぱり(フェライトコア?)があるので、そこをブラケットの膨らんだ部分にはめ込み、あとはケーブルを溝に沿わせながら押し込んでいきます。
全部はまったら、コネクタを切り欠きから表側に出して定位置にはめ込みます。

充電コネクタ

コネクタが切り込みにカチッとはまれば完了。

ブラケット+充電器

でもって、本体の後ろ側に充電ソケットの穴があるので。

本体の充電ソケット

ブラケットに押し込むとコネクタがソケットにはまります。

ブラケットにはめ込んで

あとはブラケットにはめ込めばセット完了。

固定

ちなみにこのブラケットにはほかの吸い口もセットできるようになっているので、収納を楽にするためにも壁に設置したい。
さっきの小冊子に設置条件も書いてあります。

設置高さ

この条件で設置できる場所を探してみたら、洗面所くらいしか空きがなかったり。

洗面器の横

もともとは洗濯機を置くためのスペースで、コンセントもあって都合がよい。
コンセントと洗面器の間にこんな風につけることに。

この辺

充電ドライバーを引っ張り出してきて、ビス止め。
結構な重さがあるうえ、取り付け取り外しにちょっと力がかかるため、しっかりしたボードアンカーを準備したのですが、ちょうど柱が裏にいたので使うことなく強固に設置できました。

固定

ブラケットの下部分に吸い口2種類。ワンタッチで取り付け取り外しができます。
吸い口を収納した状態で本体収納。

セット

使うときは本体をちょっと上に持ち上げながら前に引っ張って外します。
収納するときはコネクタ部をはめ込んでからブラケットに押し込みます。
パイプが長いので、外すときに思った以上に前の空きスペースが必要です。
物を置いたりすると掃除機が外れなくなります。

これで準備完了。
早速使用開始!

初使用

トリガーを引くと、”ヒュイーン”と、割合大きい音が出ます。高温で割合耳障りのする感じ。
ただ、聞いている限り低音系の唸るような音がほとんどないので、周囲に広がる騒音は思ったほどはなさそうです。
ちなみに本体+モーターヘッドで使用した場合は通常モードで17分
と聞くと短いように感じますが、私の家はそれほど広いわけではないのである意味十分。
毎日全部屋の掃除をするわけでもないし。

で、試しに洗面所のじゅうたんを軽く掃除してみたら。

埃すごい

あっという間に埃と髪の毛が。
このじゅうたん、普通の掃除機ですっても絡んだ髪の毛が吸いきれない。
掃除した後でブラシでこすって髪の毛を取っていたのですが、そんな必要がないくらいきれいになります。
さらに驚いたのが砂埃?
細かい埃の粒が大量にとれまして。

で、この掃除機の売りがワンタッチでゴミ捨て。
CMでは片手でぽいっというイメージだったのですが。

ゴミの蓋はこの赤いレバーを押し下げることで開きます。

赤レバー

これが結構固い
片手で握ったまま指先でちょいっというわけにはいかず、両手でぐっと押し込みます。

ふたが開くとこんな感じ。

蓋が開く

これは写真を撮るためにきれいにしたのでよくわからないと思いますが、実際は蓋が開いた瞬間に細かい埃が舞い散ります。
よっぽど細かい塵まで吸っているのがよくわかります。
でもって、この塵はクリアビン(塵だまりの透明な部分)にもびっちりくっついてますので、時々外して水洗い。
蓋が開いた状態で先ほどの赤いレバーをもう一度押し下げるとクリアビンが外れます。

クリアビンが取れる

この辺のギミックはよくできています。
クリアビンの先端が爪に引っかかっていてちょっと外れにくいですが、外れてしまえば簡単に丸洗いできます。
完全乾燥させたのち、元通りにはめ込みます。

さて、いい気になってあちこち掃除していたら、モーターヘッドがこんな感じに。

ヘッドに絡む

髪の毛や輪ゴム、付箋紙などがヘッドに絡んでしまいました。

これを取るため、ブラシを外します。
まずはモーターヘッドの横の蓋を、コインを使って回します。

コインでふたを開ける

蓋が外れると、ブラシが見えるので引っ張り出します。

蓋とれる

で、ブラシに絡みついたゴミやヘッドにくっついたごみを取り除きます。

ブラシを抜いてゴミ取り

あとは元通りセットしてゴミ取り完了。
メンテナンスも思ったほど苦労なくできるようです。

使ってみての感想は、やはり”さすがダイソン!”という感じです。
先ほどのじゅうたんも、3回ほど掃除しましたがそのたび結構な埃を吸い取り、”どんだけ汚れてるんだこのじゅうたん”とびっくりするくらい。
フローリングや畳のところもモーターヘッドの威力で想像以上にきれいになります。
布団や毛布など、布類の掃除ではモーターヘッドだと巻き込んじゃうのでブラシに付け替え。
ただ、付属のブラシやおまけのブラシだと口が小さすぎて布団掃除には向いてないみたい。
布団用ヘッドを買おうかと思案中。



というわけで、初めての家電レビュー。
掃除機はハンディータイプの安物を買っては後悔するというのを繰り返していたので、満足したのは初めて。
ちなみに、単純に”吸引力”のみの比較であれば紙パック式の掃除機のほうが強いと思います。
それに引けを取らないと思うのは、記事でも書いた通り紙パック掃除機ですいきれないじゅうたんのごみをいともたやすく吸ってしまうところ。
当分手放せなさそうです!

そうそう、布団ヘッドで悩んでいるのは、その値段で安物のサイクロン掃除機が買えてしまうから。
安物買って現場用にしてみようかと思案中^^;


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