とある休日。
遅めの昼食をしながらTVを見ていたら、やたらとテンションの高いおっさんで有名なTVショッピングをやってまして。
これまたとある有名な掃除機を紹介していました。
この掃除機、興味あるんだけど高いんだよな〜とか思いつつ見ていると
例のキーの高めな声で叫んでまして。
お〜、いよいよ4万円を切ったか〜、ちょっとほしいかも。とか思っていたら
・・・・・
ちょっとびっくりしつつ、さっさと食事を済ませて自室に戻り、Amazonで価格チェック。
早速ポチってしまいました。
というわけで今回は。
3日ほどしてブツが到着。
といってもでかいのは箱だけですが。
箱の横に販売店のマーク。
超有名TVショッピングのジャパネットたかたでの購入。
ちなみに原稿を書いている時点でも他ではこの値段では売っていません。
ジャパネット頑張ってますね〜
ダン箱開封。
つややかな黒いダン箱にDysonV6のロゴ。
と、おまけの小さいダン箱。
先におまけを開封します。
ソフトブラシツール。
今回限定のおまけで、これだけでも定価5000円以上します。
箱を引っ張り出してまじまじと見てみます。
これもダン箱なのですが、真っ黒ってのはあまり見ないので、結構渋い!とか思っちゃいました。
横にアドレス
日本のサイト。
ダイソンジャパンの取扱商品ということでしょうか。
まあ
いよいよ箱開封〜〜
パイプの青が目を引くけど、ほかは結構地味。
表面に取説。
裏側が登録用紙になっています。
インターネットからでも登録可能です。
で、中身。
一個一個引っ張りだしていきます。
まずはヘッド部分。
CMで目を引く赤青ブラシが特徴的。
モーターが入っていて、床をこすってゴミを掻き出します。
続いてコンビネーションノズルとブラケット。
箱の陰に充電ケーブル。
でもってパイプ。
隙間ノズル。
本体。
この本体でバッテリー内蔵、思ったより
後ろから見たらこんな感じ。
真ん中の
これで全部。
説明書と見比べて不足品がないか確認したら、
この小冊子を見ながらブラケットと充電コネクタを
まずはブラケットを裏返し。
ブラケットの真ん中辺に溝が切ってあるのがわかります。
この溝に充電ケーブルをはめ込んでいきます。
充電ケーブルにでっぱり
全部はまったら、コネクタを切り欠きから表側に出して定位置にはめ込みます。
コネクタが切り込みに
でもって、本体の後ろ側に充電ソケットの穴があるので。
ブラケットに押し込むとコネクタがソケットにはまります。
あとはブラケットにはめ込めばセット完了。
ちなみにこのブラケットにはほかの吸い口もセットできるようになっているので、収納を楽にするためにも
さっきの小冊子に設置条件も書いてあります。
この条件で設置できる場所を探してみたら、洗面所くらいしか空きがなかったり。
もともとは洗濯機を置くためのスペースで、
コンセントと洗面器の間にこんな風につけることに。
充電ドライバーを引っ張り出してきて、ビス止め。
結構な重さがあるうえ、取り付け取り外しにちょっと力がかかるため、しっかりしたボードアンカーを準備したのですが、ちょうど柱が裏にいたので
ブラケットの下部分に吸い口2種類。ワンタッチで取り付け取り外しができます。
吸い口を収納した状態で本体収納。
使うときは本体をちょっと上に持ち上げながら前に引っ張って外します。
収納するときはコネクタ部をはめ込んでからブラケットに押し込みます。
パイプが長いので、外すときに思った以上に前の空きスペースが必要です。
物を置いたりすると掃除機が
これで準備完了。
トリガーを引くと、
ただ、聞いている限り低音系の唸るような音がほとんどないので、周囲に広がる騒音は思ったほどはなさそうです。
ちなみに本体+モーターヘッドで使用した場合は
と聞くと短いように感じますが、私の家はそれほど広いわけではないのである意味十分。
毎日全部屋の掃除をする
で、試しに洗面所のじゅうたんを軽く掃除してみたら。
あっという間に
このじゅうたん、普通の掃除機ですっても絡んだ髪の毛が吸いきれない。
掃除した後でブラシでこすって髪の毛を取っていたのですが、そんな必要がないくらいきれいになります。
さらに驚いたのが砂埃?
細かい埃の粒が大量にとれまして。
で、この掃除機の売りがワンタッチでゴミ捨て。
CMでは片手でぽいっというイメージだったのですが。
ゴミの蓋はこの赤いレバーを押し下げることで開きます。
これが
片手で握ったまま指先でちょいっというわけにはいかず、両手でぐっと押し込みます。
ふたが開くとこんな感じ。
これは写真を撮るためにきれいにしたのでよくわからないと思いますが、実際は蓋が開いた瞬間に細かい
よっぽど細かい塵まで吸っているのがよくわかります。
でもって、この塵はクリアビン(塵だまりの透明な部分)にも
蓋が開いた状態で先ほどの赤いレバーをもう一度押し下げるとクリアビンが外れます。
この辺のギミックはよくできています。
クリアビンの先端が爪に引っかかっていてちょっと外れにくいですが、外れてしまえば簡単に丸洗いできます。
完全乾燥させたのち、元通りにはめ込みます。
さて、いい気になってあちこち掃除していたら、モーターヘッドが
髪の毛や輪ゴム、付箋紙などがヘッドに絡んでしまいました。
これを取るため、ブラシを外します。
まずはモーターヘッドの横の蓋を、コインを使って回します。
蓋が外れると、ブラシが見えるので引っ張り出します。
で、ブラシに絡みついたゴミやヘッドにくっついたごみを取り除きます。
あとは元通りセットしてゴミ取り完了。
メンテナンスも
使ってみての感想は、やはり
先ほどのじゅうたんも、3回ほど掃除しましたがそのたび結構な埃を吸い取り、”どんだけ汚れてるんだこのじゅうたん”とびっくりするくらい。
フローリングや畳のところもモーターヘッドの威力で
布団や毛布など、布類の掃除ではモーターヘッドだと巻き込んじゃうのでブラシに付け替え。
ただ、付属のブラシやおまけのブラシだと口が小さすぎて布団掃除には
布団用ヘッドを買おうかと思案中。
というわけで、初めての家電レビュー。
掃除機はハンディータイプの
ちなみに、単純に”吸引力”
それに引けを取らないと思うのは、記事でも書いた通り紙パック掃除機ですいきれないじゅうたんのごみを
当分手放せなさそうです!
そうそう、布団ヘッドで悩んでいるのは、その値段で
安物買って現場用にしてみようかと思案中^^;