立冬も過ぎたというのに連日の異常な暖かさですが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
「ゴジラ・エルニーニョ」とも名付けられた、大きなエルニーニョ現象のせいなのでしょうか・・・
生活するには過ごしやすくて良いのですが、季節相応な気候でないと心配でもあります。
エルニーニョの発生年は暖冬豪雪になるという過去の観測結果もあるようですが、
果たして今年はどんな冬になることやら・・・
先日のことですが、我が住んでる町と友好関係関係にある「ある所」へ行ってきました。
活動企画をしたメンバーから「記録係？」を依頼され、写真やら動画やらを撮影してきて、
今は自宅で、その「活動記録」を動画に編集中であります。
編集作業はほぼ終わり、後はナレーション入れを残すのみの状態になっています。
その、ナレーションは現在「地元では有名な某女性ナレーター」に絶賛依頼中であります。
果たして引き受けていただけるだろうか？
んで、今月はその活動内容を紹介します。
主催者メンバーの了解を頂いたので、記事の内容はその動画から丸パクリです。
動画からキャプチャした静止画をズラズラっとならべ、
本文内容も、ナレーターに読んでいただくつもりで書いた原稿からコピペしまくりであります。
（媒体も違うし、改変してあるからルール違反にはならないよね、マスター？）
それでは早速、使い回し記事の放出です・・・どーぞっ！
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我が家のある坂城町と某団体とで、友好関係にある福島県の葛尾村へ行ってきた。
支援活動を行う団体のジャケットの背にはこんな文字が・・・
役場には町長をはじめとする30名弱の人々が集まった。
出発したのは前日の深夜・・・
参加メンバーは、バスの他、テントや炊き出しの材料などを積んだトラック、車数台に分乗し、
福島県に向かって出発。
一晩中 車を走らせ、福島県に入る頃には空も明るくなってきた。
そして一行は、早朝、福島県の葛尾村役場に到着。
坂城町にゆかりがあると伝えられている葛尾村は 福島県の東部に位置し、
2011年3月の 東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故により
村での生活が出来なくなってしまった。
現在も、全村避難が続いており、一部の村民は三春町の仮設住宅で暮らしている。
村内にはモニタリングポストが数カ所設置され、常時放射線量測定をしている。
住民が避難してしまい、民家の軒先には蜘蛛の巣が張り・・・
村内の至る所には除染で発生した廃棄物が仮置きされたままとなっている。
現在も除染作業は続けられ、廃棄物は増える一方だ。
葛尾村には 大尽屋敷跡 という公園がある。
江戸時代から明治にかけて栄え、莫大な富を持った松本一族の豪邸で、
坂城町から移り住んだ人々がその祖先に当たるとも伝えられている。
葛尾と言う村の名前も坂城町にある村上義清の居城「葛尾城」からとったとも言われている。
2ヘクタール余りの広大な公園には、かつて大邸宅が立っていたところ、数多くの庭園や庭池、
築城用石を使った見事な石垣などが残されている。
残念ながら全村避難の後は 手入れをされず現在は荒れ放題だ。
秋も深まった大尽屋敷跡公園では紅葉が色づいていたが・・・
紅葉から目を転じた所の桜の木にはなんと花が咲いている。
葛尾村の人に伺ったところ、この桜は例年、春と秋の年2回 花を咲かせるという事だ。
奉仕活動の一つは草刈り作業だ。
原発事故以来、手入れをされず、荒れ果てた大尽屋敷跡公園の腰が隠れるほどの草木・・・
三春町に建てられた葛尾村仮役場周辺の急斜面などの草を刈る・・・
こちらが三春町にある葛尾村仮役場だ。
町長を初めとする代表者一行は表敬訪問に伺った。
坂城町の中学生らが募金活動で集めた義援金を贈呈し・・・
町の特産である「バラ」の花束を贈呈した。
更に中学校生徒から預かった、アート作品も贈呈した。
生徒が祈りを込めて折った一万羽もの折鶴を使った作品は・・
中央に 「物事をやりきった時に上げる拳」 をイメージし、
色々な個性を表すリストバンドと、
みんなの力が集まった時の輝きを表現した大きな星がデザインされ
「葛尾村が一日も早く復興するように」と
生徒の願いを込めて作られたアート作品だ。
仮設住宅近くの屋外特設テント会場では 「各種おふるまい」を行った。
特設テントで召し上がっていただいたのは、具だくさんな豚汁・・・
おいしい五目ごはん・・・
地元企業提供の各種ジャム・・・
そして特産品の「ねずみ大根」
ねずみ大根の汁で、うどんを食べる「おしぼりうどん」も提供した。
一方、屋内会場では 口の中を清潔にする口腔ケア・・・
歯を守る正しい歯磨き講習・・・
真剣に話を聴き 話し相手になる傾聴活動・・・
避難生活の疲れを癒やすマッサージ・・・
歌を歌ったりのレクレーションなどを楽しんでもらった。
そして時間は流れ別れの時。
集合写真を撮り・・・
再会の約束をして、見送られ・・・
三春町の仮設住宅を跡にした。
帰路は、ほとんど休憩も取らずに走り続け、夜9時頃には全員無事に帰還した。
超ハードな行程で疲れ果ててしまった。
少しでも誰かの役に立てたのなら、たまにはこんな疲労もまぁいいか・・・
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えーっと、UMCとは明後日の方向の記事でメンゴ・・・
今後はもうちょいメンバーが楽しめる記事が書けたらいいな・・・
でも期待はしないでお待ち下さい。
それでは又、来月〜っ！
コメット
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某行事で、殆どのメンバーが真面目に作業を行ってる中、
一部のメンバーは仕事を放り出して山の中へ・・・
やがて、溢れる程大量のキノコを採ってきた。
居るんだよな−、こうゆう人（笑）
そのキノコは、巨大な鍋で野菜やウドンと煮込んで皆で食べた。
絶品であった。
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