新年、明けました・・・今年もどうぞ宜しくお願い致します。
私ごときの拙い記事を読んでくださっている皆様にとって
幸多き一年となりますように・・・パンパン!
今年こそは皆様に楽しんでいただける記事を毎月書こう!
と、考えてみたものの早々にネタがないことに気がつきました。
たった今たてた稚拙な誓いはガラガラと音を立てて崩れ落ちて行きます。(笑)
・・・といった感じですので、決して面白い記事など期待せず、
また一年「生ぬる〜く」お付き合いの程をお願い致します。
んで、今月はどうすんの?・・・という事ですが、
UMCメンバーや読者の皆さん(いらっしゃるのか?)の期待とは、
何パーセクも離れた話を放出します・・・年頭からスミマセン。
新年早々からこんなんなので、テキトーに読み飛ばして下さい。
それでは、早速・・・
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昨年のWINGで何回か取り上げた様に、私は今「氏子総代」をしている。
で、関わっている神社にはいつ建てられたのか分からない古い鳥居が三つある。
その内の一つは劣化が激しく、危険になってきたので建て替えた。
歴代の氏子総代達もメンテナンスに尽力を注いてきたのだろうが、
長い年月には勝てずに劣化は激しい。
柱には亀裂が入り、台石とは繋がっていない。
宙に浮いている状態で風が吹いただけでも倒れそうだ。
お魂抜き?の神事を行う。
神社仏閣には外側から見えないところに色々な記録をするが、
解体した鳥居には何の記録はなかった。
新しい鳥居の笠木にはご寄付を頂いた企業、棟梁、氏子の名を記した。
設置工事が終わり、お魂入れの神事を行って完了である。
で、完成・・・光り輝いている。
立ち姿が凛々しい新しい鳥居。
撤去した鳥居にはケヤキが使われていた。
古い木だが大切な財産・・・無駄に捨てたりはせず、
記念の品として関係者に配布する。
撤去した鳥居は製材して、木目が綺麗な板材となった。
宝物殿に眠っていた焼き印を使って・・・
裏面に神社名を焼き付けた。フック穴も開け表札として使える。
といった流れで、今にも倒れそうだった危険な鳥居は無事に新調された。
これが解体され、笠木に書かれた文字が再び光を浴びる時には、
私達は既にこの世から消え去っているだろう・・・
後世の氏子が笠木の名前を見た時に「あの時の氏子ときたら・・・」っと言われない様、
次期氏子に引き継ぎが終わるまで残りの任務を全うする事としよう!
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配られた板材ですが、我が家では表札としての利用は考えていません。
折角の記念の品だから何かに利用しようと考えてはみましたが、
これといって良い考えが浮かびません。
どなたか名案がございましたらご提案だけないでしょうか?
是非とも、当BBSまでお知らせ願います。
(BBSを私的利用、ゴメンナサイ)
コメット
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寒中の飯綱山
北信五岳の内の一岳であります。
あと暫くすると山腹に「種まき爺さん」の雪形が現れ、農作業開始の標となる。