近年、稀に見る超大型の台風8号が日本列島を通り抜けました。
台風の中心は我が家からだいぶ離れたところを通過していったのですが、
台風が最接近する一日前、我が家はとんでもない豪雨に見舞われました。
小生が半世紀ほど生きてきた中で見た事もない一番の激しい降り方でした。
わずか短時間で済んだから大した被害は出ませんでしたが、
あの勢いで降り続けていたら果たしてどうなったのだろうか？
考えると、恐ろしくなります。
皆様の所はいかがでしたでしょうか？
さて今月のお題はと言うと、「アノのアコギ」にトラブルが発生し、
「ヤラなくても良い事」をやってみました・・・ バカな奴だと笑ってやってください。
それでは早速、本題へ！
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昨年の2月号で紹介した中古アコギ・・・
良くもった方だと思うがとうとう弦が切れてしまった。
切れた弦は、以前ご紹介した「あの」シルク＆スチール弦。
最初に切れるのは1番弦かと思いきや、今回切れたのは3番弦。
チューニングしていたら、何か手応えがおかしいと思った直後、
「びぃぃぃんん！！」となってしまった。
張り替えるのはコレにしようと用意した弦はこちらの「Martin EXTRA LIGHT」
で、早速張替えようとしたが、弦をよく見ると、切れたのはペグの所・・・
ナットより中側だと手が出ないが、今回は弦がナットから数センチ余った状態だ・・・ニヤリ。
持ち前の「びんぼー症」と「チャレンジ魂」がむくむくと湧いてきて・・・（笑）
繋げないかな？・・・てんで、用意したのがこちら。
電気工事に使うリングスリーブと圧着ペンチである。
（ペンチとスリーブの規格違いにはツッコミ禁止（笑））
新しい弦の3番弦の端っこを15Cｍ程切り取って使おうと思ったが、
3番弦は（4番弦も）ナットとペグの位置が遠いため切り取ってしまうと、
今度張り替える時に苦労しそうだ。
なので5番弦の先っぽから切り取ってきて繋いでみたのがこちら。
んで、早速チューニングしようとペグを回していく・・・が、
ある程度テンションが掛かった所から、ペグを回すごとに、
圧着スリーブからズルッ、ズルッっと、弦が抜けてきてしまう。
アコギ弦のテンションを見くびってたぜ・・・で、やり直し！！
弦を結んでから圧着・・・・すると今度は、弦が短くなってしまいペグまで届かない！
諦めないぞっと今度は6番弦からも10cmほど切り取って更に継ぎ足したのがこちら。
今度こそはっと再度チューニング・・・今度は無事成功！
というわけで、新しい弦に張り替えることなく復活しました。
永くは持たないと思いますが、しばらくこれで使ってみようか。
---------------------- 今月のワンショット ---------------------
梅雨明けの発表はまだだが、アンズの樹越しに見えるのは間違いなく夏の空。
しかし、アンズの葉をよく見るとが悲惨な状態に・・・
今年、広範囲で異常発生したマイマイ蛾の幼虫（毛虫）にやられてしまった。
定期的に異常発生するらしいが対策はないものだろうか・・・・
それでは又、来月〜っ！
コメット