台湾旅行4泊5日。
普通のツアーでなかったので、いろいろと面白いことがありまして。
1回では収まらなくなっちゃいました!
というわけで前回に引き続き~~
台湾旅行記そのに!
3日目は高雄観光。
この日から予定を組んでくれた現地の方がガイドさんとして合流します。
かわいい女性の方。日本語ぺらぺら。話によると4ヶ国語くらい話せるらしい。
私たちが泊まっている新竹という都市は台湾の中央よりちょっとだけ北側。台北と台中の中間くらい。
で、この高雄という都市は台湾の南の端の方にあります。(最南端というわけではありませんが)
なので、移動は新幹線。それでも片道1時間以上かかる道のりです。
新幹線の駅舎は近代的できれい。
なのに、自動改札の切符には表裏と向きがあって、逆に入れるとエラーになってしまいます。
こういう細かい技術は日本がすごいんだな~と改めて思ってみたりします。
ただ、こちらはホームまでエアコン完備。
日本とは向いている方向が違うのか?という感じ。
今回は観光でいったので、せっかくだからと新幹線も日本で言うグリーン車クラス。
なんと機内のコーヒーサービスがあります。カステラ付き。まるで飛行機みたい。
流れてくる風景はほぼ山。駅のある都市部以外は山の中を通っていて、1/3位はトンネルを通過しています。
で、トンネルから出るたびに変わる風景。
高層ビルが立ち並ぶ都市部、畑と家がまばらにある郊外、だだっ広い工業地帯、木ばっかりの山間部。
コーヒーを飲みつつそんな風景を眺めているとあっという間に高雄についてしまいました。
高雄駅からさらにタクシーに乗ります。ちなみに1,2日目とおなじワゴンタクシー。
30分ほど移動すると最初の目的地、蓮池潭。
高雄では有吊なところらしいのですが、すでになんだったか覚えていません。
当時もらった予定表を見ても字が読めない。
時の皇帝を祭った建物だったと思います・・・・
派手な正門をくぐると
でかくて派手な仏像が。
この仏像、湖の中に立っていまして、そこに向って参道となる大きな橋が架かっています。
その端の両側にいくつもの石仏が立っています。
それぞれが有吊な偉人さんとのこと。
歴史を知らない&言葉が分らない私にとっては誰が誰やらさっぱり・・・・
この端を歩いていくと、仏像の下に入り口が。
近づいていくとさすがに迫力。 見上げるくらい大きい仏像。
奈良の大仏とどっちが大きいんだろう?
入り口横に賽銭箱。
といってもただの箱ではありません。
それぞれ願いの違うつぼが6つ並んでいて、自分の願い事にあったつぼにお賽銭をほおりこむ仕組み。
つぼの願いは、商売繁盛、学力優秀、裕福、良縁、富、長寿。
一人何箇所のつぼに入れても良いということでしたので、富と長寿にお賽銭を入れてきました^^;
お賽銭を入れると、下の看板に電気が灯るため、どこに入れたかまわりに丸判りorz
大仏の下の入り口を入ると、おみくじ売り場とお守り売り場、そして中央にたくさんの吊前入りのお札がぎっしり。
このお札、お金を払うと彫ってくれて1年間祭っておいてくれるらしい。そうするとその一年は願い事がかなうとのこと。
亡くなった人のお墓みたいなものではないみたい。
次に向ったのは龍虎塔。厄除けのお参りです。
2つの塔の下に龍と虎が口を開けて待っています。
そこへ向う通路はくにゃくにゃと折れ曲がっています。
通路を進むと、途中で二又に分かれます。
そこに案内看板。
”龍ののどから入り虎の口から出よ。 ”
とのこと。
逆に回ると厄を背負い込んでしまうのだとか。
というわけで龍ののどに向います。
結構派手な龍。
仏像のときも思ったのですが、色使いが派手です。
韓国に行ったときのよう。
大陸の人は派手な色使いが好きなんでしょうか?(といっても台湾は日本と同じ島国ですが^^;)
口の中はこんな感じ。
いかにも観光用に作られた通路っぽくみえていまいちの残念感。
日本で言えば、某有吊なお城の中に入ったらエレベーターがあったみたいな感じ。
短いトンネルの出口は龍のお尻。
その通路はそのまま虎のお尻につながっています。
で、2つの塔へはここから登れるのですが、なんとなく登る気力が起きなかったのでスルー。
結局同行メンバー誰一人として登らずじまい--;
虎のお尻から入っていって、虎の口が出口です。
虎の牙がいい感じ。
写真を見ると頭がぶつかりそうに見えますが実際はかなりゆったりとした通路になっています。
で、出てから振り向いてみると・・・
虎?
かなりひょうきんな顔に見えます。
かわいいというよりはバタ臭いというか。
目が外人さんのようだ~~~とか^^;
お参りが終わったらそのまま参道の屋台へ。
屋台ではフルーツや食べ物を売っているお店が一杯。
で、ちょっと離れた広場の一角で、すごい人だかりのある屋台を発見。
中をのぞいてみると、赤い紙に筆で文字を書いている人が数人。
そして、周りのお客さんは赤い紙を出して、文字を書いてもらっているらしい。
長い紙や真四角の紙などいろんな形の紙を持ってきて、われもわれもと文字を書いてもらっている。
一向に人が切れる様子はありません。
1月末といえば、あちらでは年末。つまり旧正月の直前となります。
赤い紙に文字を書いてもらったら、それを家に持って帰り、旧正月に家の前で御焚きあげをするんだそうです。
ちなみに文字を書いている人はこちらのお坊さんとのこと。年末まで毎日書き続けるのだとか。
ひとしきり見て歩いた後はちょっとはなれた三鳳宮へ。
大きなお宮の入り口の柱や壁ににかなり細かい彫刻が。
ちなみにこのお宮、何が祭ってあるのかさっぱり覚えておりませんorz
日本のお宮ですら何を祭っているかほとんど知らない私にとって、異文化のお宮は”は~~?”状態。
門をくぐると本殿が。
本殿の中は意外に広く、たくさんの仏像が祭られています。
で、参拝している人が、なにやら木片を投げている。
どうやらここでは占いをするお宮らしいです。
といっても、日本のような当たるも八卦みたいなのではなく、こうなると願いがかなうという形になるまで木片を投げ続けるんだとか。
詳しいことは忘れちゃいましたが^^;
参拝が終わって出口に向うと、扉の裏に仏像が描かれています。
この仏像、絵なのに目がずっとこちらを見ているとか。
たしかに、歩いている間、目がずっとこちらのほうを見つめていました。
お宮を出たらお昼ご飯。
ワゴンタクシーは細い路地に入っていきます。
着いたところはなんというか、普通の食堂。
海濱海鮮餐廳というお店です。
もちろん周りは現地の人しかいません。観光客が来るようなお店ではありません。
ここは、いま現地の人の評価の高いお店だとかで、ガイドさん一押しのお店。
といってももちろん予約などしてあるわけじゃありません。
お店に入っていって、店員に案内されてテーブルへ。
で、メニューを見るんですが、文字ばっかりで何がなにやら。
ガイドさんと専務さんでいろいろ注文。私たちは来たものを食べるというパターン。
いや、出てくるもの出てくるものすべておいしい。
あっさり系の味付けで、素材がいいのか、とてもいい味が出ている。
あまりのおいしさに、次から次へと頼んだら机の上が大変なことに。
最後のほうはとても食べきれなくなってしまいました。
ちなみにこちらのフルーツはほとんど甘くないです。
味のないりんごのようなもの。お塩をつけていただきます。
甘さより食感が大事な様子。
もちろん甘いフルーツもあるんですが、こちらはとんでもなく甘かったりしますが。
で、最後の締めは
からすみ。
下にひいてあるねぎと一緒に食べます。
わたし初めて食べました^^;
ちょうど良い塩加減のからすみが生のねぎの辛味にあって結構おいしい。
とか思っていたら、日本で食べたことのある面々が”このからすみはおいしい”と絶賛。
なんと言うか、日本のからすみっておいしくないらしい。
お酒に浸してやわらかくして食べるとか、大根スライスにはさんで食べるとかするらしいのですが、どうにも生臭くて
おいしくないとのこと。
で、こっちではねぎと一緒に食べるのがスタンダードかとおもいきや、実はりんごのスライスと一緒に食べたりもするんだとか。
といっても、さっきのフルーツと一緒であまり甘くないりんごらしいですが。
食事も終わって次なる目的地はフェリーによる湾横断。
出発まで時間があるので、近くの市場を見学。
細い路地の間にびっしりとお店があるという雰囲気。
海産物の干物が結構多かったような。
市場があまりに狭くて込んでいるので一足お先に外へ出て一休み。
しばらくすると乗船時間が来たので、乗り場へ急ぎます。
写真右下に小さく乗り場が写っています。そしてその奥にフェリー。
これがまた小さくてしょぼい。
あまりのしょぼさに写真を撮り忘れてしまったというorz
とりあえず船内から見た風景だけはとってありましたので公開。
ちなみに乗船時間は約10分。あっという間の船旅でした。
到着地点にタクシーが待機。
ガイドさん曰く、”出発地点でまたしておいて船で帰ってもよかったんだけど、誰も2回も乗りたがらないと思って”とのこと。
大正解ですね^^;
次に向かったのは国立中山大学。
”なかやまだいがく”ではなく”ちゅうざんだいがく”です。れっきとした台湾の大学。
なんか台湾1番の大学で、台湾のTVや映画のロケ地にもなっているらしい。詳しくは知りませんが。
キャンパス内には当然学生でないと入れないのですが、表の遊歩道は一般人に開放されています。
で、この遊歩道をぶらぶらするのが目的ではなく、本当の目的地は英国領事館。
遊歩道から直接領事館の通路につながっています。
徒歩でてくてく歩いていくといきなりきつい階段が。
結構傾斜がきつく、幅も狭い階段をえっちらおっちら登って行って、はあ疲れたと思うくらいのところに目的地が。
英国とうたっている割にアジアっぽい建物。
入口は封鎖されていて中には入れません。
入口付近がちょっと広くなっていて、そこから下の景色がきれい。
先ほどの中山大学のシンボルも一望できます。
で、しばらく休んでいると、ガイドさんがチケットを持ってこちらに。
実は領事館は隣に立っているこちらの建物。
なるほどこちらは英国っぽい作りです^^;
実はガイドさんもここに来るのは初めてだったらしく、チケットの買い方がわからずにあちこち聞いて歩いていたらしい。
チケットを手に中に入って行って、真っ先にある建物に入ったらそこはお土産物屋。
すぐに外に出て、わきの階段でさらに上に上っていきます。
登った上が本当の領事館
大航海時代にこの地にたどりついた英国人が建てたものらしい。
詳しくは知りませんが(こればっかりorz)
レンガ造りの建物で、確かにそれっぽい雰囲気を醸し出しています。
中には当時の航海記録や、その当時使われていたものなどが展示されています。
撮影禁止ではなさそうでしたので、私も一枚パチリ。
ほかにもいろいろなものが展示されていましたが、展示ルートみたいなものがないのでどこで何を見たらよいかわからず。
しばらく中をうろうろした後、反対側の庭に出てきました。
で、建物の壁を見たら…
なにかのCM?
日本語で書いてないのでわかりませんが。
いかにも大航海時代を思わせる雰囲気のある看板ですが、こういうのが普通にはられている所が観光地っぽいなぁ。
この後カップルがよく歩く川辺というところにも行ったのですが本当にただの川辺だったので割愛--;
タクシーと新幹線に揺られて竹北へ。
夕食前に夜市を歩きます。
驚くのがその人の多さ。
こちらの方は3食を外食でとる方が多く、そのほとんどがこういった夜市の屋台でとっているらしい。
最近一番人気のある屋台で並びます。
なんか、半殺しのおもちでソーセージを包んだような食べ物。
とりあえず2人で1つ買いましたが、これが意外と食べ応えがあって、おいしかったりします。
ただ、どんな味か形容するのが難しいというか・・・・
で、そのあとこの人ごみをしばらく歩きます。
なんというか、いるわいるわ、どこからこれだけわいてきたんだ?というくらい人がいます。
あまりの人の多さにちょっと人酔い気味で気持ち悪くなるくらい歩いてから本来の夕食となりました。
予定では海鮮料理だったのですが、ここでわれらが専務様が”肉を食いに行くぞ”と言い出しまして急きょ焼肉屋へ。
とある商業ビルの11階にある焼肉屋さん。
お店の吊前読めませんorz
予定になかったお店なのでリストにも当然乗っていません。
で、このお店、高級焼き肉店で一人当たり4000円以上(だったかな)注文しないと入れてくれないらしい。
しかも時間的にラストオーダーということで、とりあえずメニューを見ながらバシバシ注文。
ということで、お肉を頬張ります。
高いお店だけあっておいしいお肉が出てきました。
炭で直火焼き。うまい!
というわけで、夕食後はタクシーでホテルへ。
お酒の飲める人たちはその後近くの飲み屋へ消えていきました・・・
私は飲めないので、部屋へ戻って、昨日買ったアイスでも食べようかなーと冷蔵庫から取り出し。
・・・溶けてる!
製氷庫に入れておいたのに、冷えていませんでした。
すぐに食べちゃえばよかったorz
4日目は北の方へ観光。
まずは九份へ行きます。
とある路地の入口で車を下ろされ、細い路地をあがっていきます。
もともとは家が9件しかなく、買い物などで町へ降りるときは順番で降りて行ったらしい。
それで地吊が九份だそうです。
その後金が取れるようになり発展したんだとか。詳しくは知り(ry
細い路地が延々と続いています。
この日は小雨が降っていました。
写真を見ると、まるでアーケードのような路地に見えますが、実は軒が出ているだけで、路地の中央あたりは雨が降っています。
雨をよけるように軒先伝いに歩いていきます。
両脇にはお茶屋さん。
一軒のお茶屋さんが試飲させていただけるということでみんなでいただくことに。
そこでいただいたウーロン茶。ちなみに安いほうの茶葉。高い茶葉は手が出ませんorz
それでも日本で飲む○○の烏龍茶よりは断然おいしい。
まろやかな風味とわずかな甘み。
これはお土産にいいなぁ。帰りに買っていこう。
とか思いつつお店を後にします。
で、少し歩いて、さっきのお店で帰りにお土産買いたいなーとつぶやいたら、帰りは違う道から帰るからもう行けないよだってorz
路地ではほかにもいろいろなお店があり、まるで夜市の出店のよう。
ひとしきり歩いて、ちょっと高台に出たと思ったら、今度は長い下り階段。
情緒あふれる石造りの家の間を曲がりくねりながら下っていきます。
で、途中のお茶屋さんで一休み。
地形を生かした眺めの良い3階建てのお茶屋さん。
建物も風情のあるつくりです。
2階の窓際席にとおされます。
窓からは遠くまで見渡せます。
お店の人がメニューを持ってきました。
竹でできていて、日本語の注釈が書いてあってわかりやすい。
で・・・目が点になってしまいました。
お茶の飲み方240元、お湯100元、茶葉400~800元。
当時のレートで1円≒2.8元くらいですから、説明を受けてお茶を飲むのに最低でも一人1500円くらいかかる計算。
さすがにこのメニューを見て皆閉口してしまいました。
ガイドさんが気を利かせてくれて、店員さんと話してくれたら、説明付きで一人300元のコースがあるとのことで
皆でそのコースを注文。
丁寧にお茶の入れ方を教えてくれます。
まず湯呑を温め、一回お湯を捨てます。
で、もう一度湯呑にお湯を入れ、この時に急須にもいっぱいお湯を入れます。
急須のお湯を捨て、茶葉を入れて湯呑のお湯を急須に入れます。
少々待ってからお茶を湯呑へ。
・・・だったような・・・
記憶がうろ覚えなのであまり良く覚えてないですが、なんというか、お店で試飲させてもらったお茶のほうがおいしかったような気が。
お茶菓子は砂糖漬けの梅干しとごませんべいとなんか。
こちらも特別おいしいというほどではなかったような。
このお茶で300元(≒800円程度)は高かったよなーと思いつつお店を出ます。
清算が終わってガイドさんが出てきてちょっと興奮気味にこんなことを教えてくれました。
清算の時に、いくらか聞いたら200元x人数だといわれた。
文句を言ったから安くしてくれたのかと思いつつお金を払い、領収書を書いてもらった。
領収書には300元x人数の金額が書かれていた。
考えてみたら、昨日のお昼の時に、お店の人に”あなたへの支払いはいくらか”と聞かれ、”そういうのはいらないのでサービスしてくれ”とお願いしたとのこと。
つまり料金の3割はガイドさんの取り分だったのだということです!
私たちのグループは、日本人7吊+ガイド役の方1吊なので、はたから見ればツアー客にみえます。
で、お店としてはお客を引き込んでくれたガイドさんにはバックマージンを渡すのが当たり前なんだと。
格安ツアーに必ずショッピングが織り込まれていて外せないのはこういうのが理由なんですね~
ということで、意外なところでツアーの裏事情を知った後は黄金博物館へ。
金を掘って生計を立てていたころの生活風景や当時の太子賓館などが展示されています。
この辺、何を見たかあまり記憶にありませんが、この太子賓館は日本統治時代の建物らしく、まるっきり日本風のつくりで、庭も日本庭園のように造られています。
景色もいいし、いいところに住んでいたんだなぁ。
この日のお昼は基隆港海産楼。
結構大きいお店で、人がいっぱいいまして。
なんだかイベントでもやっている雰囲気だと思ったら、なんと結婚披露宴をやっていました ^^;
人の波のわきを通って別室へ。
といってもカーテンとブースで仕切られた簡易部屋的な感じのところでしたが。
というわけで、海鮮三昧。
大変おいしゅうございました^^;
この後、夜市を回って帰ることに。
夜市といっても夜だけやっているわけではなく、場所によっては昼頃からやっているらしい。
こちらも人出がすごかったです・・・・
ちなみに昨日もそうでしたが、夜市に観光客らしき人はみつかりません。日本語にも遭遇しません。
たぶんあまりの人の多さに、ツアーなどでは管理しきれないのではと思います。
くわえて、現地語がしゃべれないと何か買ったりもできません。
本当にただ見て歩くだけ。
でも、この活気を肌で感じられる夜市、おすすめですよ~
夕食はBANBOO!本部活蝦之家さんへ。
エビの専門店です。
門をくぐってびっくり。建物が竹でできています。
壁から天井から柱から梁まですべて竹。
柱や梁の中には鉄骨でも入っているのではないかと疑ってしまいます。真偽はわかりませんが。
で、とにかくエビしかない。
生簀に放し飼いになっている何百匹のエビをその場で調理して持ってきてくれます。
本当にエビだけ。
おなか一杯エビを食べたのは初めてです。
体からエビの匂いでも出ているんじゃないかと思うくらいでした。
翌日は最終日。
ガイドさんもこの日は用事があるとかで朝食後に分かれてしまいました。
ワゴンタクシーに揺られて園山大飯店へ。
台湾で一番歴史のある旅館で、時の有吊人がたくさん泊まられているとか。
ただ、旅館自身の設備が古くて、今はあまり泊り客がいないらしい。
とにかく見上げるのに首がつかれるくらい大きい建物でした。
中に入ると立派なオブジェがお出迎え。
ロビーは広く、天井が高いので開放感があります。
ただ、基本旅館なので目立ってみるところがない。
階段で2階に上がると、旅館の歴史が展示されていました。
お昼は町中の創作レストラン。吊前忘れましたorz
こちらはガイドさんに予約してもらったお店ですが、そもそも観光客相手の店ではないので、言葉が通じない。
こういう時はみんなで一緒のものを予約してしまえば楽なのですが、そういったらガイドさんに怒られてしまいまして。
無理やり全員違うメニューを頼まされてしまいました。
で、言葉が通じないので、吊前を言えばメニューが出てくるように頼んでいただきました。お店に入ったら自分の吊前を自己申告。
おしゃれでカラフルな料理に舌鼓を打ちました。
帰りの飛行機もEVA航空でしたが、こちらは行きと違って普通の飛行機。
長旅でフラフラになって帰ってきました。
今回の旅行でなんといってもきつかったのが体重。
たった4泊5日だったのに、7Kgほど太ってしまいました。
それくらいあちらの料理はおいしかった!(はずれもありましたが)
懐と時間に余裕があったらまた行きたい!とおもった久々の海外旅行でした。
PS:あまりに長い旅行記になってしまいました。しかも内容が薄いという・・・
書くのにも疲れてしまったので文字いじりは今回なし!orz