皆様、こん**は。
暦は立冬も過ぎいよいよ、本格的に寒くなってきました。
私は今、地域の衛生当番で早朝に資源ゴミ回収の立会いをしているんですが、
出かけようとすると車のフロントガラスが凍っていて前が見えなかったりします。
北信濃の方では平地でも雪が降ったなんて聞こえて来ますし、
そろそろスタッドレスタイヤに履き替えなきゃなぁ・・・。
さて、今月のお題はというと・・・
私が居住する町は千曲川が縦断しており、幾つもの橋がかかっています。
少し下流の方ですが妙な特徴がある橋が架かっているので取り上げてみますか・・・
いったいどんな橋なんでしょうか? 早速、本文の方いってみましょう。
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一級河川の千曲川
日本で一番長い信濃川の支流として小学校で教わる有名な川である。
千曲川には数多くの橋がかけられているが、その中に一風変わった橋がある・・・
その橋の名は「冠着橋」
川と同じ名のついた千曲市に架かる橋である。
どこが一風変わっているのか?
橋の東側の方は歩道つきでセンターラインもある立派な橋なのだが、西方向に渡っていくと、
やがて歩道がなくなり、道幅がだんだん狭くなり、その果てには、狭小の故「片側交互通行」になってしまう・・・
果たして無事に向こう側まで渡れるのだろうか?・・っと、だんだん不安になってくる橋なのである。
予算の事もあっただろうが、先見の明なくあれやこれやしたから、こうなってしまったのだろうか?
「ナニコレ何チャラ・・」という某番組で取り上げられた事もあるので、ご存知の方も多いと思う。
現在、冠着橋のすぐ南側に新しい橋をかけるべく工事が進められている。
新橋が完成すれば、この妙な橋は撤去されてしまうだろうか?
橋の袂にはこんな看板が設置されている
橋の東側はこんな感じ・・
しばらく行くと歩道はなくなる・・・
途中から欄干が低くなる・・・
更に行くと益々狭くなり、とうとう片側交互通行となる・・
更に狭くなり鉄橋になる・・・
橋の西側は一時停止となっており自転車道が優先・・・
今渡ってきた橋を振り返ると・・・
西側の袂には橋の幅と長さが判るイラストが描かれた看板がある・・・
橋の南側では着々と新しい橋の工事が行われている・・・
工事の期間を見ると完成予定は平成25年の10月か?
橋の上から南側を見ると・・・
(写真をクリックするとパノラマ写真が見られます)
橋の上から北側を見ると・・・
(写真をクリックするとパノラマ写真が見られます)
遠くには既に雪を頂いた高妻山も見える・・・
新橋が完成すれば、この妙な橋は撤去されてしまうのだろうが、
記憶には留めておきたいものである。
---------------------- 今月のワンショット ---------------------
紅葉も茶色に変わりつつある山の上、飛行機が雲を引きながら飛んでいきます・・・
あーぁ、飛行機に乗ってどっか行きたいな・・・
九州の有名温泉とか、インダス川での沐浴もいいかなぁ(笑)
今月は以上であります。それでは又来月っと!
コメット