AR Droneを修理&改造してみた!

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えっとー、今月のオマケです・・・大した内容ではありません。
タイトルを見てワクワクしている人がいたら(いねーよ)
最初に謝っておきます・・・めんご!

さて、我がクラブで共同購入したAR-Drone・・・
クラブ活動とは別に、個人的に使いたい人が順番に試用する事になり、
私の順番が来たので、某ラーメン屋さん駐車場で引き継ぎました。
誰とは明言しないが私の前に使っていたメンバーは、
台風襲来時、暴風の中を事もあろうか屋外でフライトさせるという暴挙に出た。
その結果、手元に来たAR-Drone屋内用ハルはこんな姿に・・・


ちょこっと補修しようと裏の竹やぶから乾いている竹を切り取ってきた。


まずは半分に割ります。


そこから細い竹ヒゴを作る。


発泡樹脂のハルは有機溶剤の接着剤に融けてしまうので、
使うのは水性の接着剤「木工用ボンド」だ。


竹ヒゴを短く切り取り、両端を尖らせる。


ハルの折れた部分にボンドを塗り、補強に竹ヒゴを突き刺して張り付ける。


ボンドが乾くまで、テープで固定する


更に長い竹ヒゴを2本造る。


ハルのちぎれた部分は風で飛んでいってしまったという事なので、
竹ヒゴにボンドをつけてトラスになる様に突き刺す。
白いボンドは乾くと透明になるので目立たなくなる。
見た目はアレだが、ローター保護はこれで我慢しておく。


んで、先月の宿題で外部電源を接続できないか?に向けて勝手に改造着手。
使うのはこちらのギボシ端子。


AR-Droneの電源コード被服を剥く。


ここにブランチ配線を半田付けして、配線の先にはギボシ端子のメスを付ける。


外部電源からAR-Droneへ電気を供給するコードにはギボシ端子のオスを付ける。
尻尾をぶら下げながらだが、バッテリー残量を気にせずフライト可能となった。
あまり調子に乗ってモーターから煙がでないようにしなければ・・・


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今月はこのオマケ記事と合わせて2編UPしてます。
もう1編の記事も見てね!
コメット

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