中華PADにCFW

猫に小判、もとい、中華PADにCFW

IDEOSにもiPhoneにもCFWがありますが、この中華PADにもCFWがあります。
といっても、もともと新しめのFWが入っていたし、3Gが使えるわけでもないので、特に食指が動くことはなく、しばらくそのまま使っていたのですが。

とあるソフトが入らない。というか、ストアに表示すらされない。

CFWをいれるとこのソフトがインストールできるらしい。
であれば、あまりソフトが増えないうちにCFWを入れてしまったほうがいいのではないだろうか?


というわけで、今回は

”中華PADにCFWをいれてみた!”



参考にしたHPはこちら。

こちらアンドロイド少女隊 MOMO9

私の購入した中華PADに特化したHPのようです。
"momo9 少女"でググるとトップに出てきます。キーワードが・・・・orz

ちなみに現在のFWが4.0.3のベースバンド1.0、CFWが4.0.3のベースバンド1.1
OSの機能的にはほとんど変化なし

とりあえず必要なものが、CFW自体のファイルとそれを焼くソフト。
アップデーターを立ち上げてインストール!見たいなお手軽さはありません。
中身そっくり入れなおす方法だったりします。
いずれのファイルも上記サイトにリンクがあるので、そこからダウンロードしておきます。

さて、私の中華PAD

中華PAD

まだソフトもデータもそれほどは入っていませんが、一から設定するのはめんどくさいので、バックアップを取っておきます。
使ったソフトは、JSバックアップというやつ。

JSバックアップ

データもアプリもバックアップできる優れもの。
こいつを使ってバックアップを取ります。
バックアップ先として、ファイルサーバ(dropboxなど)も選べるのですが、わたしは

SDカードに保存

SDカードに保存しました。
まあ、データ量もそんなにないし、dropboxのアカウントもあるんですが、設定がめんどくさかったんで^^;
で、すすめていくと

保存中
バックアップ完了

こんな感じでバックアップが完了します。
データ量が少ないせいか、時間もほとんどかかりませんでした。

さて、ここからは実際のCFWデータROM焼きのお時間。
ミスしないように、先ほどのHPをみつつ手順を進めていきます。

まずはLiveUpdate起動。

ドライバが入らない

いきなりドライバがないエラーがでます。
このエラーについては何も書いてありません。よくわかりませんが・・
OKを押すと先に進みます・・

白いダイアログ・・・

続いて、中身のないダイアログ
本来はLiveSuite User Wizardというダイアログのよう。
×を押して先に進めます。

書き込みソフト

これで書き込みソフトが立ち上がります。
イメージ選択ボタンを押して

CFWを選ぶ

先ほどダウンロードしたCFWを選択します。
この後、電源を切った中華PADのボリューム+を押しながらUSBケーブルを接続し、+を押したまま電源ボタンを連打するとPCで認識し、CFWの書き込みが始まるのですが、なぜか速攻で終わってしまいました。
そして・・

書き込み失敗・・・

この画面。
電源ボタンを押しているあいだだけ出ていて、ボタンを離すと消える。
ほか一切動作なし。

やっちまった!!

と、こういうときはボタン長押し
電源ボタンを30秒ほど押し続けていると、とりあえず復帰しました。
で、参考にしたHPをよくよく見直してみると、XPで行う場合はドライバのインストールが必要とのこと。 ドライバをインストールして、もう一度アップグレードをやり直します。

ドライバ

ドライバの読み込みとともに、再度イメージの書き込みがスタート。
基本的なドライバすらインストールされていなかった状態で書き込みを始めるって・・・orz

しばらく様子を見ていると・・・

書き込み中
書き込み成功

このプログレスバーが、途中で引っかかり引っ掛かりしながら進むので、そのたびにまたやっちまったかとひやひやしましたが、無事CFWの書き込みが終了しました。
でっかい文鎮にならずにすんでほっと一安心

書き込みが終了すると、中華PADが再起動します。

暴走族の落書き・・・

・・・
チープな落書きのような起動画面。
なんていうか、昔の暴走族の落書きみたいというか・・・

とか考えているうちに

派手なオープニング

打って変わって派手なオープニング画面。
この画面がキラキラと回りながら出ては消え出ては消えしています。

で、OSが立ち上がると

ホラーな壁紙

気味の悪い壁紙。
CFWの作者の感性って・・・orz

ロックを解除すると

何語?

何語だかわからない文字で何か書いてあります。
どちらのボタンを押したらいいのかすらわかりません。
適当にどちらかのボタンを押すと。

・・・?

結局、何を聞かれて何を選択したかすらわからずじまい。
でも何とか起動したようで一安心--;

とりあえず

言語選択

このままじゃ使えないので、言語設定を日本語にしておきます。

日本語の設定画面

これで、やっと使えるようになった〜〜
そのまま初期設定に入ります。

ネットワーク接続

ネットワークの設定をして

ログイン

ログイン!

これで、すべての機能が使えるようになります。
早速、JSバックアップをインストール。

JSバックアップをインストール

最新情報にチラッといやなことが書いてありますが、MicroSDに書き込んだんで問題なし
早速起動!

バックアップデータがない!

・・・バックアップデータがありません・・・
そういえばこの中華PAD、内蔵メモリをMicroSDに割り当てていて、ほんとのMicroSDはExtendMemoryに割り当てられています。
で、内蔵メモリは先ほどのROM焼きできれいさっぱり・・・・orz

同じことを考えている方は要注意。クラウド側にバックアップを取っておきましょう〜〜〜
仕方がないので手動で復旧
とりあえず

壁紙更新

不気味な壁紙をいつものやつに戻しておいてから、ぼちぼちと復旧しました。




さて、そもそも何を入れたかったかというと

radiko

らじこ。
こいつを入れたかったんですね〜〜
今はめったにラジオは聞かないんですが、このソフトを使うとノイズのないきれいな音でラジオが聞けます。
これを入れておきたいがためにCFWを入れたのだ〜〜〜

早速起動

擬似ロケーション?

擬似ロケーションって何ぞや?そんな設定してないはず。
どこに設定があるのかな・・・
こんなところに設定が

こんなところに設定が
開発者向けオプションなんていじってないのに〜〜。
CFWだからでしょうか、はじめからチェックが入っていました。
チェックをはずして画面を閉じます。

ではでは、もう一度起動〜〜!

東京

GPSや3Gを持っていない中華PADなので、位置情報を取得するにはWi−Fiしかありません。
うちのWi−Fiは位置情報登録してありません。

つまり、位置を取得することができない。

東京の局が入っちゃいました。

FM長野が〜〜〜orz


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