100円ライター改造

茨城県では竜巻で多くの被害が出たり・・、北海道では5月だというのに大雪になったり・・・
いったいどーなってるんだ、最近の天気は?? 責任者でてこーい!(古っ!)
安定した天気になってほしいと願いつつ、今回は何を放出しようかと考えをめぐらせてはみたものの、これといったネタは思いつかない。
仕方がないので、先日買って来たライターを、ちょいと弄ってみたので、今回はこれでお茶を濁しておきましょうか・・・
「買ってきたばかりのライターを使う前にバラしてやったぜぇー、ワイルドだろー?」(これは今の流行!)
さて、本題のほう、いってみるぜぇー!(しつこいって・・・)
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昨年の9月27日からは、PSCマークが付いていないライターは販売できなくなった。
火災の原因のうち、子供のライター遊びによるものが少なからずあることを受けて、
子供には簡単には火がつかないように工夫されているのだ。
しかし、子供にとって簡単に火がつけられないという事は、大人にとっても着け難いのである。
中には仏壇に線香をあげようとしても火がつけられなくなって困っているおばあちゃんもいるとか・・・
頭の中はどんどん衰えている私だが、まだ指の力は「それ程」衰えておらず、ライターの火がつけられないといった事はないが、
簡単に操作できるように改造してみた。
それでは早速、「大改造!!劇的ビフォーアフター」行ってみましょうか。

こちらが、某100円ショップで買って来た100円ライターである。
本当は5個入りで105円なので21円ライターだなのだが、いつのまにか「100円ライター」というのが固有名詞になっている。
外観

貼り付けられたラベルにはPSCマークが印刷されている。
PSCマーク

んで、改造するといっても難しいことはない。ただ中に入っているスプリングを取り外すだけだ。
まずは火口の金具をこじ開けて若干開く。
金具

火口の金物をはずす。
火口取り外し

操作ボタンを引き抜く
ボタン取り外し

スプリングが入っている。
スプリング

スプリングを取り出す。
スプリング取り外し
あとは、先ほど取り外した操作ボタンと火口金物を元通りに取り付けて、あっという間の完成である。
これだけで、仏壇前のおばあちゃんでも簡単に着火できる・・・如何でしょうか?
本来の安全確保に反する行為なので、万が一真似してみようとお考えの方は自己責任において行ってください。
事故があっても、cometはもちろん、このサイトの関係者も一切責任を取らないので、そのつもりでお願いいたします。

---------------------- 今月のワンショット ---------------------

冒頭では竜巻だの積雪だのと書いたが、私の周りでは被害も無く、良いツーリング日和だったので安曇野に出かけました。
バイクの車載カメラで撮ったムービーから切り出した1枚・・・・「安曇野から望む常念岳」です。
常念岳

それでは又!

コメット


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