え〜、いつもはネタまみれのdemeshinですが、時折ネタが切れるときがあります。
そういう時はある程度がんばってねたを探すのですが、今回はリアルが忙しくて、ネタ探しもできませんでした。
ネタがあるときはあるのですが、とある事情で使えなかったものも結構眠っていたりします。
で、今回は
”没ネタシリーズ!!”
シリーズとは書いたものの次があるかは不明。
とりあえず今回はPSP絡みの没ねたを披露します。
ちなみに文字のあおりは今回はなし。没ネタにかける情熱はあまりなかったり(情熱だったのか??)
ジャンクで落札して整備して外装を交換したPSP1000
外装交換のネタは私のBlogにありますので興味ある方はどうぞ。
で、このときPADの接触が悪かったので、鉛筆でこしこし・・・という作戦で復活させていたんですが、やはりというかなんと言うか、徐々に接触が悪くなってきまして。
何とかパーツが手に入らないかな〜とか思っていたんですが、まさかこんなところで手に入るとは思いませんでした。
Amazon PSP部品
ほんとに何でも売ってますね、ここは。
この一件以来、とりあえずどんなものでも一度はここで検索するようになっちゃいましたが^^;
で、入手したのがこんなかんじ。
交換用PAD、交換用アナログPAD2種、導通ゴム
なぜアナログPADが2種あるかというと、外装に合わせて透明なのを1個、交換用アナログPADはあまりいい評価のものがないので、予備で黒いのを1個というパターン。
早速交換します。
PADを交換するだけであれば分解は簡単。後ろのねじをはずして外装の上側をはがすだけ。
で、PADを交換。
真ん中にある外れたPADが古いやつ。導通部分がつるつるになっています。
LRのPAD部分は、接触部分の形状が変わっています。押し心地などはほとんど変わりません。
コストダウンのためでしょう、十字PADと同じ部品が使われています。
アナログPADの透明なやつ。
こっちのほうが見栄えがきれい。
で、さっさと組み立てて動作確認。
ここで驚愕の事実が!!
アナログPADが微妙に引っかかる感触。しかも、手を離したときの数値がばらつきすぎ。
しょうがないので、一度アナログPAD自体を分解清掃することに。
分解は割合簡単。後ろの金物をはずして、枠を引っ張るとぽろっとはずれます。
仕組みも簡単で、中央のPAD芯に縦横2つのバーがついていて、バーの端っこに端子がついている。
この端子が基板の抵抗部分と接触していて、移動すると抵抗値が変わるというだけ。
で、清掃したり接点復活剤を拭いたりしたものの、操作感も数値のばらつきも変化ありませんでした。
交換用のもう一つのPADも似たようなもんで、結局これだけはオリジナルのものに戻してしまいました。
というわけで、成功なんだか失敗なんだかわからない結果となりましたが。
デジタルPAD系は快調になりましたのでまあOKかなと。
というわけで没ネタ2連発。
記事にしてみるとそれなりに見えそう。(でもないか)
次回ネタも思いつかない。
没ネタ第二弾にならなければいいけど・・・orz