怪しいHDケース

空から落ちてくるH2Oも、固体から液体に変わってきました。
季節は春本番に向けて「よろよろ」しながらも着実に進んでおります。
バイクを整備して待ちわびていた季節がもうすぐやって来ます。

さて、先月はwingの締め切りが「想定外」に早かったので、入稿が間に合いませんでした。
・・・っと言い訳しておこう。(汗)
そして今月はフリーテーマと言う事です・・・「何」をぶっ込みましょうか?
此処の所、あまり面白いこともしていないので、大したネタはありません。
先日、怪しい小物を入手してPC間のデーター移動をちょこっと快適にしてみたので、
それを取り上げてみましょうか・・・

それでは早速、本題の方へいってみましょう。
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我が家のPCは、いちおう家庭内LANでファイル共有も出来ているのだが、
データー移動は手軽にフラッシュメモリーで行うことが多い。

しかし、私のフラッシュメモリーは容量が少ないため、大量のファイル移動する時は、
廃品ノートPCから抜き取った2.5インチHDを市販ケースに入れて使っていた。

このHDケースにはFireWire端子もついているのだが、今使っているノートPCはUSB端子しか付いておらず、
仕方なくUSBでつなぐのだが、このケースはUSB1.1なので遅い事この上ない。
古いケース

端子部


そこでこんな物を入手した・・・NV-HD210UBと言うケースだ。
怪しいケース


ラベルの「電源」の文字がいかにも怪しい・・・
製造はChinaと「正直」にプリントされている。
ラベル


外側はUSB端とアクセスランプだけのシンプルな作りとなっている。
シンプルな作り


厚みは1円玉の直径より薄い。
コーレーグース・・・もどき


ビスをはずしてみると・・・中身もシンプルだ。
中身


ここへ、前のケースから抜き取ったHDを付けて収める。
HDを収める


付属のケーブルはUSB端子が「三つもついた」変なヤツである。
USBケーブル



んで、ドキドキしながらつないでみると認識はする・・・
念のためフォーマットをやり直して使ってみると普通に(?)使えてしまった・・・
普通に「売り物」なのであたりまえなのだが・・・

ちなみに、こいつのお値段は、野口英世も出番なしのン百円!
いやはや国産品では考えられない価格だな・・・

なぜか完全に信用できないような気がするがとりあえず良しとしよう!

---------------------- 今月のワンショット ---------------------
コーレーグースその後

1月号で紹介した「コーレーグース」もどきのその後。
仕込んでから2週間後、ホワイトリカーがこんな色になりました。
舐めてみるとコレが凄い・・・うかつに口にするととんでもない事になります!!
試しにパスタに「適量のもどき」をかけて食してみましたが意外の絶品です。
本物を味わったことが無いので比較できませんがなかなかの物です。
みなさんも作ってみては如何でしょうか?
それでは又来月・・・っは新年度会だっ! 新役員どーする?

コメット

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