『放課後ティータイム』


今月は自由課題なので、例によって好き勝手に。

実はこのネタ、既出と言われると否定できません。でも文章に残してた訳じゃないので
大目に見てちょんまげw


中学とか高校の頃、放課後と言えば部活でした。中学の時は水泳部と写真部。
掛け持ちで。放課後は一所懸命泳いでました。
市内記録も持ってましたよ。1年だけですけどね(笑)

高校に入ってからは、何を血迷ったか数学部。今で言うマイコンクラブです。
当時はマイコンの奔り(はしり)の時期で、みんながアマチュアでした。

良い時代でした。

アセンブラを買えないのでハンドアセンブルしてコードを打ち込んでは暴走させて。
男子校だったこともあって、ある意味余計な気も使わずにコーディング街道まっしぐら。
懐かしいなぁ。ピュアだったなぁ。うん(笑)

で。結局何が言いたいのか。
毎日、放課後が楽しみで学校行ってたようなものだったと言うことなのです。
程度の差はあっても、みんなそうだよね? ね? ね? ね?

この頃の感覚って、こんな年齢になった今になっても不思議と覚えていたりします。
ぶっちゃけグダグダ。イマ風に言うとgdgd。
ダラダラとだべったり、プログラム書いたり、たまにはアルゴリズムを研究したり。
そういやπを延々と計算するプログラムとか作ったなぁ、あれどこやったっけ??
まあ。決して生産的ではなかったんですが、こういうのってイイですよねw

そして大学。専門分野に進んだこともあって、趣味街道まっしぐらに磨きが掛かります。
磁力線の空間積分とか、空間曲線の2Dプロットとか、あの当時はレイトレも奔りでしたね。

時間帯に関係なく毎日が放課後状態

あれです。たぶん人生でイチバンの、時間の無駄遣い(笑)

その無駄遣いのおかげでいろんなことを学びました。
マイコン(この頃からパソコンと言う言葉が定着しだした)、ギター、クルマ
ボウリング。まだカラオケはなかったからせっせとコードだけ押さえてジャカジャカ
やっていたのを覚えてます。

でも社会に出るとなかなかそうはいきません。エンジニアの仕事って、改めて書くまでも
ないけど、基本的に会社漬けです。放課後がないんです。
当時はあまり疑問に思わなかったのですけど、これってちょっと寂しいですよね。
潤いがないと言うか。

そんな頃、当時行きつけにしていた無線やさんでお声掛け頂いたのがこのUMCでした。

新鮮でした。

月に1度でしたが、この放課後感覚を再び味わえたことは、
久しく忘れていた気持ちを思い出させてくれました。



以来、20年近く経ったいま。



毎月第3土曜日の放課後は相変わらず続いています。





活動内容はいろいろと変化してますが、やってることは放課後そのもの
きのこのデータベース作ったり、合宿したり、回路組んだり、プログラム作ったり、
ラーメン食べに行ったり。そうそう。最近は音楽活動まで手を伸ばしたり(笑)
上田ミュージッククラブ♪

あ。いま、書いてて思い付いたw

UMCは放課後ティータイムと言うより、放課後ラーメンタイムだ(笑)





ゴホン





いまにして思うと、当時お誘いの言葉を掛けてくれた拓ちゃん(現イージーコンプ社長)
メンバのみなさんには感謝してもしきれません。Viva UMC!!





さながら無尽のように続くこの放課後は、きっと。たぶん一生変わらないんだろうと思います。





放課後ティータイム2期、卒業式のあとのワンシーンで、唯をはじめとするメンバが
そんな心情を歌で表現してたのを見て、あ、いいこと言うなぁと思いました。

目下練習中です。



今回紹介したいのは、『放課後ティータイム』と言うバンドの
『放課後ティータイム』と言う曲です。
劇中ではついに使われませんでしたが、詞が甘酸っぱくて、とっても気に入ってます。



(曲名:放課後ティータイム から抜粋)

放課後はTea Time 真剣にChat Time

一生大事にしたいめぐり合いだね


放課後はTea Time 全力のBreak Time

一緒にいるから 生まれる勇気があるね


ずーっと放課後 いつまでもTea Time

響かせよう 世界でひとつだけの 終わらない歌を



ホンワカ、というよりもじんわり。あ、オッサンだ。この感覚(笑)



ニコニコ動画:放課後ティータイムを弾いてみた
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12611568







などとまあ。少々黄昏た(たそがれた)ネタでしたが、いまの気持ちをそのまま文章で残しておこうと
思いたちまして、投稿した次第です。年末も近いし、感覚的にはイイよね?(笑)


今月の脚注: 来月は忘年会だ!


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