のろのろ台風12号のせいで、紀伊半島の一部地域では観測記録にない大雨で多くの被害が出ている。
でも、降水量の記録を始める前には、今回の数倍もの大雨があったらしい。
なんでも見渡す限りの山々が崩れ、あたり一面茶色の山肌だらけになったと古文書が残っているとか・・・
被害に遭われた方にはお見舞いを申し上げます。
さて我が家では、雨の被害は全くないが、連日の真夏日で、マシン関係が熱でやられている。
LCDモニターからは物凄い異臭がしてきて、火が出ては大変と大画面モニターに交換した。
そうこうしているうちに、今度は今度はUSB外付けハードディスクからも異臭がし始めた。
今回はフリーテーマと言う事なので、この一件でもネタに行ってみますか・・・
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臭い始めたのはBUFFALOのHD-CXT1.0U2 USB外付け1TBハードディスクである。
このハードディスクはファンレス構造のため静かで省エネなのは良いのだが放熱に若干難がある。
時折、電子機器が焼ける時にしてくる独特のイヤーな臭いが漂ってくるようになった。
そこで煙が出てくる前に通風をよくして冷却機能を高めようと思い立った。
冷却ファンを付けて強制通風やれば良いのだが、省エネ/省コストをめざし、ファンレスで通風アップを図る・・・
製品には通風のため多数の穴が開いているが、この部分をそっくり切り取って通風面積を増やしてやるのだ。
下面通風穴
上面通風穴
本体はビス止めされていない。強引に引っ張るとバキッっと音がして開く。
んで、穴あき部分を切り取る。
取り出したドライブ部分をよく見てみると・・・ドライブ本体とインターフェース基盤と
金属ケースに止めているビスを取り外すと、ドライブ本体だけが上方向に抜ける。
・・・ので、ケースの側面に切り込みを付けた。
加工後のケースに固定ビスを抜いたドライブを収める。
ケースの切り欠き部分でドライブをつまんで引っ張ると・・・
ドライブ本体だけが抜けてくる。
これでケースを開くことなくドライブだけを交換できるようになった。
少し前までは1TBのハードディスクが一杯になる事なんで考えもしなかったが、
某動画サイトなどでダウンロードを続けていると1TBのハードディスクはたちまち一杯になってしまう。
恐ろしい時代になったものだ!
今後は安価なバルクドライブでも入手してきてスポッ、スポッ・・・とやって容量を気にせずDLである。
-----------今月のワンショット----------
実りの秋・・・「りんご」である。
袋もはずされ、色が乗ればいよいよ出荷である。
今月は以上である。
来月のテーマは・・・ボルトじゃぁないがフライングで写真を貼った「りんご」である。
はたしてどんな「りんご」を食べさせてくれるのか?
では又来月お会いしましょう。
コメット