転用してフットスイッチに!

地震・津波の被災地では、徐々にではあるが復興に向けて動き始めた。
しかし原発事故は一向に収束する様子が見えてこない・・・
この先いったいどうなるのだろうか?っと一抹の不安を覚えている。
一方、連日続いている余震だが、こちらも一向に収束する気配が見えない。
専門家の予測では、この先3ヶ月以内にM8クラスの余震が起きる可能性がなんと90%!!
更には、この巨大地震を起こした地殻変動に誘発され、別の地震の発生確率が高くなっているとか・・・
言ってもどーにもならないが、いーかげんに勘弁してくれぇ!!
余震にしろ、別の地震にしろ、被害が最小で済むよう祈るしかない。
自分はせめて我が家の耐震対策だけでもしておこうか?
(ちなみに、先日起きた長野県北部の地震では棚の上にあったUSB外付けHDDが転んだ)
そんな中、今月号は何を放出するのかと言うとオークションで落札したオモチャに、
付加機能を付けるべく、あれこれした話でも出してみようか?
それでは、早速行ってみましょう。
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オークションで落札したのはこちらの年代物キーボード、CASIO製LK-58である。
キーボード

2010年3月号の「ミュージシャン(?)養成講座」で紹介したとおりMIDIキーボードも持っているのだが、
それには音源も入っておらず単体では音が出ない。
今回落札したコレは音源内蔵であり、リズムやソングが沢山プリセットされていて、電池でも使える。
このキーボードにはMIDI端子やカラオケ用のマイクを付ける端子などに混じってこんな穴が開いている。
アサイナブル端子

このアサイナブル端子にオプションのフットスイッチを差し込むと、
設定によりサスティン、ソステヌート、ソフトペダルの機能をフットスイッチに割り振ったり、
内臓リズムのコントロールを足で行うことが出来るようになる。
試してもみたいが、純正品を入手するには落札金額に近い出費が必要となる。
なんだか馬鹿らしいので、今回はそこいら辺にあるものでフットスイッチを作ってみる事にした。
なにか手頃な物はないかとガラクタを物色してみるとこんな物が見つかった。
イメージスキャナ
イメージスキャナ横

その昔、ワープロ専用機で写真や図表を読み込む為に購入したイメージスキャナである。
まさしくフットスイッチに改造する為の形状をしており、都合のいい場所にプッシュスイッチまでついている。
(分りにくいが青い部分全体がプッシュオンスイッチになっている)
もうこのスキャナが活躍する機会はないと思われるのでこれを転用する事にした。
早速分解して中身を見てみると、スイッチ部分は基盤の裏に隠れている・・・
スキャナの中身

更に基盤を固定しているビスをはずして基盤をひっくり返すと、
プッシュONスイッチは基盤の裏側に半田付けされていた。
基盤の裏側

オリジナルの信号ケーブルを切除して、
スイッチにつながっているプリント基板のパターンをカッターで切断した後、
6.3mm標準プラグの付いたケーブルを半田付けして、抜け留めを付けた。
配線付け替え

んで、組み立て・・・完成したのがこちらである。
完成品

特別なテクニックは一切なし・・・基盤のパターンカットと接続ケーブルの付け替えだけ。
wingの記事にするような事ではないが、私の記事なんてこんな物である・・・(汗;
しかし、指さえまともに動かせないのに、フットペダルを駆使するような難しい演奏ができるのか?
乞うご期待・・・なんて誰もしないぞ!
それでは又、来月であります。

-----------今月のワンショット----------
ログハウス
佐久市にある望月温泉「みどりの村」に建つログハウス。
ここを貸しきって挙行されたのは平成23年度UMC総会。
役員改選の結果、私が選任されたのはなんとUMC会長・・・(汗
微力さえ持ち合わせていませんが精一杯勤めて行きたいと思いますので、皆様、お手柔らかにお願いいたします。
閉会後、ログハウスではご近所に気兼ねせず、深夜まで楽器が奏でられていた・・・

comet