今回落札した商品はこれ。
液晶モニタつきドライブレコーダー。
メーカー不明。生産地不明。
わかっている情報といえば、
2.5”液晶モニタつき
バッテリー内蔵
VGA,HDモードでの録画
音声録音
SD６４GBサポート
英語、日本語対応
自動車連動機能
メモリがいっぱいになると古いファイルから自動削除
モーションディテクト（動体検知）録画モードあり
と。機能だけみてみればまずまずといったところ。
平均５０００円台で落札されていました。市販のまじめなドライブレコーダーの１／６くらいの価格。
あまり期待はしていませんでしたが・・・・
箱の中には本体と説明書、カーアダプタ、吸盤
説明書はご覧のとおり。
英語と中国語？そのほかの説明書は入っていません。
残念ながら、どちらも読めませんが、英語のほうが幾分雰囲気がわかるので、そちらを見ながら設定することに。
というわけで、早速電源を入れてみます。
電源を入れると、いきなり録画モードになります。
MODEボタンを押すことによって、設定モードに切り替わります。
で、まずは言語の設定を変えます。
５こくらいの言語を切り替えられます。日本語にもきちんと対応しているようです。
設定を日本語にすれば、少なくともメニューは読めるようになります。
録画モードのメニュー
画像サイズ、日付プリント、モーションサーチ、録音、録画時間の設定ができます。
画像サイズはこれだけ選べます。
真ん中のDIというのは、720*480ｐｘのことだそうです。
DIって何の略でしょ？DVの間違い？？
日付プリントというのは、動画内に日付を表示するかどうか。
なし、日付のみ、日付時間と選べます。
モーションサーチと録音はON/OFFの切り替えのみです。
モーツョソ・サーチとなっているところが笑えますが^^;
録画時間は３種類から選べます。
これは、１ファイルあたりの録画時間で、この設定分の長さの細切れファイルが次々にできていきます。
SDカードの容量が小さい状態で長いファイルを作ってしまうと、録画した先から消えてしまうという・・・そういうことが起きないように設定します。
ここでMenuボタンを押すと、さらに新しいメニューが出てきます。
各モード共通のシステムメニュー
フォーマット、表示言語、初期設定に戻す、電源周波数、日付設定。
表示言語は最初に変更したやつです。
フォーマットはSDカード用。初期設定に戻すはその名のとおり。
こんな感じの二択画面が出てきます。
電源周波数はこんな感じ。
50/60Hz切り替え。
これ、TV画面を録画するときのハウリング防止用らしいです。
”らしい”というのは、実は付属の取説にはこのモードの記載がありません。
オークションサイトのどっかに書いてあった・・・ような気がorz
日付設定はこんな感じ。
年月日の表示方法、年月日設定、時刻設定。
MODEボタンを押すことによって、録画モードから写真モードに切り替わります。
この状態でREC/Snapボタンを押すと写真が撮れます。
写真モードのメニューは画像サイズ切り替えのみ。
モードも２つしかありません。
まあ、これをデジカメ代わりにもっていこうという人はまずいないでしょう。
あくまでおまけ機能だと思います。
次のモードは再生モード。
最新の撮影データが表示されています。
ここでREC/Snapで再生。Up/Downでファイルの切り替えになります。
再生モードのメニュー。
消去は選択ファイルを消すときに使います。
サムネイルはこんな感じ。
９分割サムネイル表示になって、これをUp/Downボタンで切り替えて選択すると再生されます。
ボリュームは９段階の切り替えになっています。
小さいながらも液晶つきスピーカーつき。
とりあえず実際に車につけて見ました。
元動画はMotionJPEGです。
画質はまあまあ。こま落ちも思ったほどではありません。
録音のほうも、音質はぜんぜんよくありませんが、どんな状況かわかる程度のクオリティがあります。
ぼそぼそとつぶやいた声まで入ってるしorz