ついこの間、バッテリーを入れ替えて元気になったわがIC−R1君。
このバッテリー、容量倍になったといっても、3時間程度しか使えません。
もともとはこれ用の拡張バッテリー、BP84というニッカドパックをつけて、長時間運用をしていましたが、
そのバッテリーもだいぶ昔にお亡くなりになってしまいました。
で、せっかく使えるようになったから、さらに長時間使えるようにするべくバッテリーパックでも作成しようかとか
思っていたのですが、とあるところで標準のバッテリーケースを売っていまして。
飛びついてしまいました^^;
今回のお題。
IC-R1にバッテリーケースをつける!
というわけで、今回は改造も何にもなし。
バッテリーケースのレビューのみとなっています^^;
ブツはこれ。
単3電池6本用バッテリーパック。BP−90
なんと、新品!
新平和無線さん(http://www.shinheiwa.co.jp/)より購入しました。
こんな古いマシン用のオプションが
新品で手に入るなんて。いい時代になりましたね〜〜
早速開封。
本体と取扱説明書。
この本体が意外と長いです。取り付けるとやたらとのっぽさんになってしまうという・・・
この大きさになってしまうと、存在感が大きいです。
ポケットに入れてという運用は到底望めず、ベルトに引っ掛けての運用となります。
このバッテリーケース。端子はこんな感じ。
E端子付。
つまり、充電対応の電池を入れておけば充電できるという優れもの。
ICOMのバッテリーケースはこの手の方式のが多いような気がしますが・・・
バッテリーの入れ方は結構特殊です。
普通のハンディー無線機のバッテリーケースは半分に割れる方式のが多いと思いますが、こいつの場合は・・
下を押すと、中身がせり出してきます。この中に電池を詰め込んで押し込むようにできています。
電池を入れるとこんな感じ。
この電池は、昔のデジカメに使っていたもので、気持ちへたり気味だったもの。
デジカメ本体は人にあげてしまって、
バッテリーだけ残っていたものを流用しました。
ちなみに・・・
ニッカド以外は使っちゃだめ。
と書いてありますが、ニッケル水素電池を入れてます^^;
これで容量は1700mA。単純計算で8時間は使えるということに。
といっても半分へたったバッテリーですから、そこまで長時間は使えないはず。
で、ためしに1日充電しておいたものを寝る前に枕元でON!
翌朝、きっちり鳴っていました。8時間以上!・・・あれ?バッテリーへたってなかったのかな???