恵方


明けましておめでとうございます。
ほとんど読者なぞいないものと思ってますが、ごくごく一部の奇特な方、本年もよろしくお願い申し上げまする。まる。

さて。実は今月号のネタとしていろいろあったんですけど、そのほとんどを既にblogに上げてしまった都合上、
こちらに書くネタがなくなってしまいました。

なので。少々気が早いのは否めないのですが、今月は恵方巻きについて少々思うことを書いてみます。

ネタに興味のある方はこちら(↓)まで。
■まあくのWEB site


実は昨年の1月まで、恥ずかしながら恵方巻きという単語すら知りませんでした。

日本人としてどうなのよ? などと突っ込まれまくった訳で、悔しいのでいろいろ調べたのです。エンジニアをなめちゃいけません。(笑)

さて。こういうときに便利なのがウィキ先生です。

■恵方巻 - Wikipedia

これに読むと、恵方巻きのイベント自体がバレンタイン並に『作られたモノ』と言う気がしてなりません。

1990年代後半から、あちこちのコンビニエンスストアで特集販売を始めたのが(いまの恵方巻きイベントの)事の起こりっぽい。

今日寄ってきたコンビニでも、もう特集始めてました。

あ、今年の方角は東北東なのね・・・覚えとこ。

 

他のページも見てみました。そしたらご自分で巻いてる、と言うか作って食べてる方も結構いらっしゃるようです。

■節分の日に家族で食べる恵方巻き!(2007/1/22)

まあでも。ものぐさ太郎な私が自分でやるはずもなく、今年もまたコンビニで買ってくるでしょう。(笑)

 

さて。もともとの起源を辿ると、無病息災、家族の健康(同じか)、商売繁盛などなどを祈るものらしいです。

一年間を無事に過ごすために、年の初めにやるという訳ですな。うんうん。これは解ります。

節分にこれをやる理由は・・・? うーん、見つからないなぁ。もうちょっと調べてみるか。

 

でも、年の初めという意味では、新年のお参り(2年参りとか)やってるよね?

文字通りイベントになるなら目的は何でも良いの?とさえ思えます。

うーん・・・飲むのに理由はいらないのと一緒か。なるほど。

 

好意的に解釈するならば、出所が違うということでしょうか。

恵方巻きの起源には『海苔』を売るためのイベント、という意味合いもあったようですし。

節操のない日本人には、あまり問題にならないのかも知れません(シレッと)。

 

この会報が発行されたあと2週間くらい?かな。今年もきっとコンビニで買ってきてマクマクします。

特に祈るようなモノはありませんが、まあ、今年も楽しければそれで良いかと。


今月の脚注: いろいろと難しいところに入り込んでいまして、ちょっと身動きが取りづらい。そんな感じの今日この頃。ブラッセルが遠のいた気がする。