ワイコン購入

ここへの投稿でも何度か取り上げている私のデジタルビデオカメラXactiくん
さいきんは、こいつを仕事場へ持っていって、新規現場の現況調査に使ったりしています。
で、特に改修現場に言ったりしたときに困ったことが、画角が狭いこと。
狭い部屋で全体を写したいときに、カメラをぐるぐる回す羽目になったりします。

もちろん、コンデジのように、ここと決めて撮影するわけではないのですが、離れることができないときに全体を写せないのは いまいち使いづらいです。

画角を広げるにはワイドコンバージョンレンズというものを使うのですが、純正品は高いうえ、型が古いせいかすでに生産集良品になっていたりします。

今回、非純正ではありますが、Xacti DMX-HD1に搭載可能な、レイノックス QC-505を購入してみたので、レポートします〜〜



ものはこちら。
QC-505
ブリスターパックに入っていていかにも安物という雰囲気です。いや、ほんとに安いんですが
純正品の1/3以下の値段で購入できます。
一応50%のワイコン。標準の画角が35mmだそうですので、ワイコンをつければ17.5mm??(画角の計算よくわかりません、やえせんせーに振っておこう^^;)
巷ではやりだしている28mmよりさらに広角気味になります。
もちろん安物レンズですから、たる型ゆがみはきつくなるのですが、その欠点を補ってなお利点となる画角の広さ。


QC-505本体
・・・いや、わかっちゃいるのですが、パックからだすと安物感ありあり
この両側の出っ張りを押すと、内側のつめの幅が小さくなります。
カメラレンズの内側に引っ掛けるようにして取り付けます。


装着!
見た目不恰好ですが、思ったほど大きくないです。意外としっかり装着してぐらつかないし
もともと本体側にコンバージョンレンズをつけられる溝があるので、そのほかの部品を使うことなく装着できることは利点かもしれません。

で、気になる画角は・・・

標準
広角

こんな感じ。
手近なもので撮影したので、いまいちピンとこないかもしれませんが、倍くらいの広さになっています。
フローリングの上で撮影したので、ゆがみもくっきりわかります^^;

まあ、そもそも広角画面がゆがむのはしょうがないと思っているので全然問題ないのですが、ほんとの問題は別にありました


ストロボをあけたところ
このカメラ、この形状のせいなのか、レンズとストロボの位置関係が非常に近いです。
で、写真を見てもらうとわかるとおり、コンバージョンレンズの外形が結構大きいです。

つまり・・・


ストロボをつかうと。
撮影にストロボを使うとこうなってしまうとorz

ムービーをとっている分にはストロボは使わないので問題ないのですが、暗いところにいまいち弱いので、カメラ撮影時には気をつけないと影ができてしまいます。
しかも結構むごかったり。

で、実際に撮影に使ったのがこちら。


忘年会〜〜
某クラブの忘年会風景。なぜみんなカメラを持っている??
この写真が標準


忘年会・・・
やっちまったorz
ストロボの影がくっきり・・・まさかここまでとは。
いや、これくらいの暗さで撮影すると、無意識にストロボ使っちゃうんですよね・・・
画角は申し分ありません。夜間の撮影にはつらい--;


というわけで、ゆがみを気にしなければ(+明るいところでの撮影であれば)結構使えそうです。
次は昼間の明るいときにムービーをとってみようとおもいます。

ワイコンレポートでした〜〜