EOS10Dでも写真は撮れるんだい!!
肩を痛めることがこんなに辛い物だとは思っていませんでした。
(四十肩ではありません。もちろん五十肩などでは断じてありません。)
車の運転はおろか、カメラを構えることすら出来なかったんです。
しばらく安静にしていたおかげで、だいぶ良くなったので、リハビリを兼ねて上田城跡公園に行って写真を撮ってみました。
やっと腕が上がるようになりましたが(写真の腕は一向に上がりません)、一眼レフを手持ちで撮るっていうのは、腕や肩
(特に右腕)への依存度がものすごく高いんだと改めて感じました。
カメラは EOS10D
これを買ってからもう丸5年経ちました。
デジタルで5年というと、さすがに古さは否めません。
起動に2秒もかかるし
ダストリダクションは付いてないし
最大3コマ/秒だし
ファインダー倍率0.88倍だし
視野率は95%だし
液晶モニターは1.8型 11.8万ドットだし
ライブビュー撮影は出来ないし
AF測距点は7点だし
AF性能は現在の水準から見るとイマイチだし
630万画素だし
レンズ毎にAF微調整は出来ないし
動画は撮れないし
内蔵ストロボのポップアップが低くて小さなレンズじゃないとケラレるし
シャッター耐久は5万ショットくらいらしいし
最高シャッタースピードは1/4000秒だし
処理エンジンは3世代前のDIGICだし
APS-C機なのにEF-Sレンズが使えないし
防塵、防滴性は無いし
フォーカシングスクリーンは交換できないし
周辺光量補正機能は無いし
手持ちのバッテリーは全部へたってきてるし
それでも写真は撮れるんだい!と自分に言い聞かせて、なんとか物欲に打ち勝って、もうちょっと使おうと思う私でした。(けなげ)
でもカメラを変えたらパソコンの処理能力も足りなくなるので、パソコンも新しくしなきゃ。って、なんかおかしいと思うのは私だけ?