高ボッチヒルクライム
今年の夏も鹿教湯に帰省する予定です。
去年は息子Aと一緒に旧東山道を辿りながら鹿教湯まで行ったのですが
今年は美ヶ原越えを考えています。
大丈夫かなー、と、ちょっと不安なので美ヶ原越えに近い高度差があり
自宅から近い高ボッチ高原まで登ってみることにしました。
高ボッチまで登るには大きく分けて2つのルートがあります。
ひとつは塩尻峠の手前やや塩尻よりから上るルート、
そしてもう一つが崖の湯温泉経由で登る高ボッチスカイラインを通るルート。
で、この崖の湯ルートですが松本平三大檄坂に数えられるほどのハードなルート。
崖の油温泉までは片側一車線とはいえ車なら走りやすい道ですが、そこから上は
細く曲がりくねり、かつ急勾配の道が6Kmほど続きます。平均斜度で10%を超え。
ということで出発です。
2時間もあれば上れるかなーと余裕をくれて9時出発。
行く前にさんざん脅かしてやったので、ややびびってますがまだまだ余裕の表情。
家を後にして田川を渡り、中央道の高架の下をくぐると道はすぐに上り坂になります。
車もがんがん通り危ないので注意しながら道の端をひたすらペタルをこぎます。
ややきつい坂が続きますが、ま、この辺はトオチャンも息子Aも余裕です。
やがて道は高ボッチスカイラインへ続く道との交差点へ。
ここから道は急に角度を増します。
今まで快調に着いてきた息子Aも急に遅れ出します。
ひーこら言いながら登っているので一休み。
暑いとは行ってもまだ10時前。
日陰は涼しいです。
一休みしたらまた登坂。
さすがに顔に余裕がなくなってきました。
で、やっと崖の湯温泉到着。この辺も坂がきつい。バックに見えてるの道です。
ここでも一休みしたら出発です。
これからが本番のタイトワインディング。
息子Aのギアはすでにインナーのロー。
それでも登らず止まりそうになります。
で、止まっちゃったので一休み。
さらに上を目指して進みます。
さあ、あと少し。
格好つけてるけどほとんど半べその息子A。
で、やっと到着。
ご飯食べて元気になったのかさわやかな顔してます。
さあ、美ヶ原越え大丈夫かな。