三脚延長棒を作る!
前回、Xacti DMX-HDにポータブルバッテリーをつけると三脚につけられないと書きました。
あれから、何度もバッテリーとメモリカードの追試をしたのですが、その都度手持ちでの録画(しかも一回当たり1時間超)
結構くたびれまして。
これは、まじめに三脚につけられるようにしたいなぁと。
思い立ったが吉日早速作ることにしました。
その名も"三脚延長棒"・・・・センスのかけらも無い名前orz
早速パーツを買い集めてみました。
材料はこれだけ。
三脚のねじ部分は、ISOねじの1/4というサイズです。こいつの全ねじ(その名のとおり全部がねじになっている棒)とナット、ロングナット、ワッシャを購入。400円程度ですべてそろいます。
とりあえず、ねじがあうことだけ確認。
さて、延長棒を作るきっかけは、ハーネスをつけると三脚につかなくなっちゃうため。
だから、延長棒はハーネス+アダプターの長さより長くないと意味が無いんです。
ちょっと確認。
ハーネスとロングナットを比べると同じくらいの長さ。
ロングナット2つを使って、ハーネスより長い延長棒を作ります。
とりあえず、全ねじをカメラに刺して、目いっぱいねじ込んだ状態でぴたり合うようにロングナットの位置を決め、
ずれないようにナットでロックします。
で、このまま使ってカメラに傷でもつくといやなので、クッション材をはさみます。
このクッション材、もともとは家具の下などにつけて床や壁に傷がつくのを防止するものです。
結構硬めで具合がよいと思ったのですが、こいつにねじが通る穴を開けるのがなかなかうまくいかない。
なにかいいものが無いかな〜と周りを見渡して見つけたのが・・・
パンチャー。こいつでパチッと穴を開けて、周りを切り落とします。
おお、ばっちり!^^;
さて、こいつをカメラにはめてみるとこんな感じです。
これで目測で長さをあたったら、金鋸で余計な部分を切り落とします。
反対側にロングナットをつけて完成!
実際に三脚につけるとこんな感じになります。
カメラをつけて、実際に使えるか確認します。
なかなかうまくできました。
ちなみに。下の三脚部分。変でしょ?
両方クリップがついている金物を買ってきて、その片方に三脚の台をつけてみたんですが。
名づけて"クリップ脚"・・・ほんっとセンスなさ杉orz
これはこれで便利なんです。壁とか机とかにはさんで撮影できるし、車内ではハンドブレーキにはさんで撮影してたりします。
・・・・・ふと気がつくと、だんだん記事がPCから離れていっているような気が・・・・・orz