受験勉強始めます



ということで早速アマチュア無線の免許の申し込みです。

どうすればいいのか分からないのでとりあえずネット。 ←すっかり毒されてますねー。

「アマチュア無線」とか「免許」とか「試験」とか適当にググると出てきます。

アマチュア無線の免許といっても「無線局の免許」と「無線従事者の免許」があるらしい。

「無線局の免許」というのは無線機一台一台に必要なもので、一般に売られている無線機
なら申請すればもらえます。

「無線従事者の免許」は無線機の操作をする人が必要なもので1級から4級まであり、
いわゆるこれがアマチュア無線の免許。

そうすると無線従事者の免許を取らないといけないわけで、それには二通りの方法があります。

まず一つは「養成課程講習会」を受講する方法。

第四級アマチュア無線技師標準コースだと2日間で法規6時間、無線工学4時間の授業があり、
受講料等で22,750円かかります。

もう一つは国家試験を受ける方法でこちらは5000円。時間も1時間。

試験会場も長野で比較的近く。

これは当然国家試験を受けることにします。

でも勉強に割く時間を考えると一概に割安とも言えないか。

昔は申請書を郵送しなければいけなかったみたいですが最近はすっかりネットの時代。

ホームページからサクッと申し込みができます。

その後郵便局から受験料の5000円を振り込めば手続き完了。

試験の1月ほど前に受験票が届きます。

さあ、申し込んじゃったぞ。

後には引けないぞ。

とりあえず勉強しないといけないので何かテキスト無いかなーと本屋に行ってもさすが風前の灯火の
アマチュア無線(失礼。月刊誌のCQ HamRadioはいっぱい平積みされています)勉強のための
テキストなんって影も形もありません。

しょうがねぇのでまずネットでどんなテキストが良いのか検索。

そうすると「要点マスター」というのと「完全丸暗記」通称「完丸」というのが良いらしい。完丸はいわゆる
予想問題集で、基本的にこの中から試験問題が出る・・・って、いいのか?

「要点マスター」も予想問題が載っているんですが簡単な説明が載っているらしい。

最近ではすっかり脳みそが軟化していて新しく何かを覚えるなんて全く不可能になっているので、
やはり理屈が分からないといけません。

そこで「要点マスター」を買うことにしましたが、ここは大事を取って大人買い。

結局「要点マスター」と「完全丸暗記」両方を買ったのでした。


Amazonで頼むと翌々日には到着。

早速勉強を始めます。

試験勉強なんて何年ぶりだ?

えーと、大学受験はめんどくさくてやらなかったし、会社勤めなんてしたこと無いので、もしかして
高校受験以来!? げっ!!何それ。

変なところで感動していないでさっさと勉強を始めます。

先にも書きましたが脳軟化なんでまずは理屈が分からないといけません。

「要点マスター」の後ろの方に載っている無線工学の要点から勉強を始めます。

どうせ読んだだけじゃ覚えないので要点をノートにまとめながらのお勉強。

「うっ、字書くのめんどくせ。」

最近はキーボ−ドばかりたたいているので鉛筆が上手く動かせない。

手がつりそうでございます。

まあ、そんなこんなで始めた受験勉強ですが無線工学は中学、高校で習ったようなことなので
何となく何となく。

分かったような分からないような。

し・か・し!! これが法規となると「なんじゃこりゃ」でございます。

これはもう覚えるしかない。

めんどくさいよー。

とりあえず一通りまとめて、さあ注目問題をやってみるか。

「わ・か・ら・な・い」

半分くらい間違えてます。

無線工学を先にやって、その後法規をやったのですがその時点で先にやった
無線工学を忘れているし・・・orz

そんなこんなで「要点マスター」の各項目ごとに分かれた注目問題を片付け終わりました。

あぁ、つかれた。もう受験やめよっかなー。

でも5000円納めちゃったし。しょうがねえ、やるか。

さあ、今度は「完丸」です。

こっちは回答が別ページなのでノートに答えをどんどん書いていって後で答え合わせ。

んーまだけっこう間違えてますねー。

ということで二回目いっきまーす。


さあ、試験まで後一週間を切りました。

来週の日曜日試験なのよねー。

次回のWingの記事、どんな題名になるんだろー?